11/3 ドル円の見方

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分析基準:2026年11月3日 10:40 JST|チャート現在値 157.905円
1. 結論
157.70円を突破したことで、昨日までの戻り売り優勢から「短期的には買い優勢」へ判断を変更します。

ただし、158.00円を突破するまでは本格的な上昇トレンドへの転換とは判断しません。

今日はRBAを確認し、ロンドン市場までは取引しない方針でよいと思います。

上値抵抗
158.00
現在値
157.905
重要支持帯
157.70

本日の基本想定は157.70〜158.00円のレンジです。
- 158.00円を上抜け: 158.10〜158.35円への上昇を検討。
- 157.90円を維持: 買い優勢。ただし158.00円直前での飛び乗りは禁止。
- 157.77円を下抜け: 短期上昇の勢いが弱まる。
- 157.70円を下抜け: 上昇シナリオを撤回し、157.64〜157.50円への下落を警戒。
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2. チャート分析
1時間足:上昇回復だが、158円の壁
昨日の157.70円前後の抵抗を上抜け、157.90円台まで回復しています。

特に評価できるのは、157.70〜157.77円の上値抵抗帯を突破した後、大きく押し戻されていないことです。

しかし、158.00円付近には直近の高値と過去の売り圧力が重なっています。

現時点では、上昇継続を期待できるものの、158.00円付近での反落にも備える局面です。
15分足:上向きだが、勢いは限定的
画像のインジケーターを見ると、
- 10EMA(OC):157.901円付近
- 20SMA:157.903円付近
- 80SMA:157.852円付近
- 200SMA:157.645円付近
10EMAと20SMAがほぼ重なり、横ばい気味です。一方で80SMAと200SMAは下に位置しています。

つまり、短期の上昇構造は維持しているものの、ここから強く上昇するかはまだ確認できていません。

158.00円を試して失敗するか、突破して支持転換するか。ロンドン勢が入ってから判断したい形です。
---------------------------------------------------------------------------------------------33. 今日の重要ライン
前回からの変更点は、157.70〜157.77円を抵抗帯から支持帯へ変更することです。ただし、支持転換が成立したかどうかはロンドン時間に再確認します。
価格 意味
158.350 上抜け後の上値目標・先週高値圏
158.000 本日の最重要抵抗線
157.950 直近高値・上値試しの関門
157.900 現在の短期攻防ライン
157.770 旧抵抗・支持転換の確認
157.700 1時間足の主要支持線
157.640 上昇失速時の次の支持線
157.500 短期の下値支持
157.400 反発継続の重要分岐
157.275 下抜け確認ライン

157.117円と156.957円は、今日157.40円を割るまでは予備ラインとして扱います。
--------------------------------------------------------------------------------------------- 4. ロンドン以降の売買戦略
シナリオA:158円突破
買い優先

15分足確定と支持転換を条件とする
- 158.00円上抜け後、158.00円付近までの押しを確認
- 10EMA(OC)GC、20SMA上向きを確認
- 第1目標:158.15円
- 第2目標:158.35円
損切りは押し安値の下。RR1:1.5以上を確保できる位置のみエントリー。

シナリオB:158円突破失敗
戻り売り

本日の注目シナリオ
- 157.95〜158.00円で上値を抑えられる
- 157.90円を15分足で下抜け
- 10EMA(OC)DC、20SMA下向きを確認
- 第1目標:157.77円
- 第2目標:157.70円
- 第3目標:157.64円
直近高値の上にSLを置き、値幅が不足する場合は見送り。

シナリオC:157.70円割れ
売り優先へ変更

- 157.70円の15分足終値での下抜け
- 戻りで157.70円を回復できない
- 第1目標:157.50円
- 第2目標:157.40円
- 第3目標:157.275円
急落直後のショートは禁止。必ず戻りを待つ。
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5. 今日のイベントと相場環境
本日の時間割(日本時間)

12:30 RBA政策金利発表・金融政策報告
13:30 ブロックRBA総裁会見
17:00〜 ロンドン市場の本格参加
翌0:00 米JOLTS求人件数(9月分)

RBA・米労働統計局の公式日程を確認済み。

RBAの注目点
現在の政策金利は4.60%。市場では4.85%への0.25%利上げが予想されています。
Reserve Bank of Australia

したがって、利上げそのものより、声明文と総裁会見で今後の引き締め姿勢がどう示されるかが重要です。

豪ドル円には直接影響しますが、ドル円への影響は間接的と考えます。
もう一つ、今日気になる材料
11月3日付ロイターによると、米国とイランの外交進展期待で原油価格が大幅下落し、米長期金利にも低下圧力がかかっています。

一方、米中間選挙を控えた不透明感がドルの下支えになっています。
これはドル円にとって、上昇と下落の材料が混在する状況です。

ロンドン時間はDXYと米10年債利回りも一緒に確認したいところです。 価格が158円を突破しても、米金利が下落し続ける場合はダマシを警戒します。
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6. 今日の最終判断
ロンドン開始時点で次のように判断します。
- 157.90円以上を維持し、158.00円突破ならロングの準備。
- 158.00円で反落し、157.90円を割ればショートの準備。
- 157.77〜157.90円の間で停滞するなら取引しない。
本日の本命は158.00円の攻防です。

昨日の抵抗帯157.70〜157.77円を突破しているので、ここで安易にショートするのは危険です。しかし、158.00円突破前にロングするのも値幅が小さく、優位性に欠けます。

文化の日ですし、RBAの結果を確認して、17時からのロンドン勢の動きを待つ方針でいきましょう。

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