ドル円:中長期見通し(改訂版

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ドル円の最新の中長期見通しについて、
今日のメインテーマは、強い日本円を指向する政策だ。

テクニカル分析によるXABCD分析によると、X→Aの最初の推進力として、164円を背に約20兆円財務省による為替介入によるエンジン点火だ。最初の節目は153円の水準だ。第2エンジン点火のタイミングは、食料品の消費税減税の推計期間である、2027年4月-2029年3月31日までのB→Cの推進力で、140円を節目であり、最終地点としては、136円前後だ。

実質ベースの日本円は歴史的に安値水準であるが、購買力平価を見れば1米ドル95円前後だ。消費者物価指数共に見ると、概ね、118-128円という水準だ。フェアバリューともいえる水準だ。

FOMCが操作する短期金利に大きな依存度のある米国三年債としても、妥当な水準だ。それは、左軸の米国3年債利回り、日米の短期金利差としてもみても、1%前後まで減価すると妥当性を見れる。消費者物価指数の影響を受け、FOMCとして金利見通しの修正に動く時間を要するから、過去の動きでは70日前後、為替の方が米国債よりも早く動く。

日本円は、過小評価されている見解は変わらない、随分と前から金利水準が低いことや、米国証券投資などの動きにより、それは半ば構造化された。
幾つかの政策パッケージを組み合わせることにより、強い日本円を作り出すだろう。

乞うご期待だ。

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