ビットコインは10月以降45%以上下落。最新チャートが示す現在の状況とは?

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ビットコインBTCUSD は、10月に史上最高値を付けて以降、およそ45%下落し、直近では約15カ月ぶりの安値圏で推移しています。テクニカル分析からは何が読み取れるでしょうか。

2月11日(水)午後までの約11カ月間をさかのぼったチャートを見てみましょう。
Bitcoin Is Down 45%+ Since October. What Its Chart Says Now.


上記チャートは、Coinbaseが報告しているビットコインの米ドル建て価格を使用しています。

まず目につくのは、昨年春にビットコインが「強気のペナント(bullish pennant)」パターンを形成していた点です。チャート左側の緑色で示されているこのパターンは、トレンド継続を示唆するものです。実際、その後BTCは夏場にかけて上昇しました。

その後、8月から10月初旬にかけて、ビットコインは「ダブルトップ(double top)」という弱気の反転パターンを形成しました。チャート中央の赤いギザギザ線と赤枠で示されています。このセットアップも見事に機能し、BTCは10月6日に日中の過去最高値となる約12万6,000ドルまで上昇しました。驚きです。

しかしその後、ビットコインは11月にかけて売られ始め、ここからテクニカルが崩れ始めます。

その時点で暗号資産は、チャート右側の黒線で示された「上昇トライアングル(ascending triangle)」に移行しました。このパターンは通常、ボラティリティ(価格変動)の拡大を予告するもので、今回もその通りになりました。

もっとも、上昇トライアングルは一般的に強気パターンとされます。しかし今回は違いました。2026年初めにこのパターンを上抜けできなかった後、ビットコインは事実上大きく崩れました。1月14日から2月11日までの間に約30%下落し、10月6日の高値からは50%超の下落となっています。

ビットコインはさらに下落する可能性があるのでしょうか。もちろん、その可能性はあります。

第一に、米ドルが他国通貨に対して下落しているにもかかわらず、ビットコインはドル建てで急速に価値を失っています。つまり、ドル以外の通貨ベースで見ると、ビットコインの価値下落はチャート以上に深刻である可能性があります。

さらに、上記チャートに示されているその他のテクニカル指標の状況も芳しくありません。

例えば、チャート上部の灰色の線で示されている相対力指数(RSI)は、ここ数週間にわたりテクニカル的な売られ過ぎ水準の縁を推移しています。

また、チャート下部の黒線と金線、青いバーで示されている日足のMACD(移動平均収束拡散法)は、依然として非常に弱気の状態にあります。

9日指数平滑移動平均(EMA)のヒストグラム(青いバー)は大きくマイナス圏に沈んでおり、12日EMA(黒線)および26日EMA(金線)もともにマイナス圏にあります。

さらに悪いことに、12日EMA(黒線)は26日EMA(金線)を下回っています。これらはすべてテクニカル的に弱気のサインです。

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