S&P500先物、前週安値を割らず耐えた

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今週の振り返り

S&P500先物は週前半は高値圏にトライしたが、7,580〜7,650付近から上値を切り下げ、週足は陰線で終えた。今のところは前週の安値を下回らず耐えた週でした。

6月15日高値7,648.75への回復・上抜けを試みてたが抵抗帯となり、直近レンジ上限で失速しRVWAPを下回った。短期では調整局面が続いているが、VWMA75とVWMA200を上回っており、中期の上昇基調はまだ維持されている。

下値では、7,473〜7,497が直近の最初の攻防帯。ここを下回る場合は、白色の点線ゾーンのサポート有無を確認したい。ちょうどVWMA75が登ってきたラインにもなっている。その下は6月11日安値7,294.75が目先の意識ラインだろう。

上値では、7,551付近を上抜けしてピボットの回復確認帯となる。その上は7,648.75〜7,694.75が直近戻り高値と主要ピボットの帯になる。7,648.75を上抜けできない限りは上値が重い状況が続き、戻り売りに注意が必要だ。7,694.75を上回る場合は、7,728.25が次の上側の水準となる。

Yahoo Financeの7月18日付分析で、S&P500の今後12カ月の利益予想は1株当たり約373ドル、前年比約32%増とされた。全11セクターで予想利益成長がプラス、8セクターが2桁成長とされ、企業利益の見通しは中期の支えとして残っている。

一方、S&P500現物は7,457.69で前日比マイナス1.01%、NASDAQは-1.40%、VIXは18.77で+12%だった。短期ではリスク回避とボラティリティ上昇が見られるため、7,600台を回復するまでは値動きの荒さを警戒したい。

次週のシナリオ

①上昇する場合

7,551の上を終値で回復できれば、7,648.75の再テストが焦点となる。7,694.75を上回った場合は、次の高値は7,728.25の水準を確認したい。上昇が続くかどうかは、7,600台を支持帯として維持できるかに注目する。

②下落する場合

7,468.75を明確に下回ると、まず白色点線ゾーンの需給帯を試す展開となる。この帯を割り込む場合は、7,294.75〜7,285.75が下値の確認ポイントとなる。

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