​日経225(月足):超長期上昇トレンド内の健全なスピード調整。66,000円台の値固めと今後の展望

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​📌 着目しているポイント

​月足のパーフェクトオーダーと現在地: 2023年以降の力強い上昇トレンドは依然として崩れていません。
移動平均線群が上から短期・中期・長期と綺麗に並ぶ「パーフェクトオーダー」を維持しており、大局の強気構造は健在です。
7万円超えの過去最高値圏から調整を入れた後、現在は66,753.50円付近で推移し、月足レベルでの「健全な値固め(押し目)」を形成しています。

​オシレーターの過熱感冷却: MACDは高水準を維持しながらもピークアウトし、上昇の勢いがいったん落ち着いたことを示しています。
RCIを見ると、短期線が買われすぎ圏から下落したのち、中立圏で再び上向きに反転(フック)する兆しを見せており、売り一巡からの押し目買いシグナルを示唆しています。

​ファンダメンタルズの背景: コーポレートガバナンス改革の進展や、AI・半導体関連企業を中心とした強固な業績期待が日本株の根底を支えています。
一方で、日銀の金融政策正常化(追加利上げ観測)や、それに伴う為替(ドル円)のボラティリティが上値を重くする要因として綱引きを演じている局面です。


​💡 重要な理由

​超長期の月足チャートにおいて、現在の調整が「トレンドの転換(崩壊)」ではなく、急ピッチな上昇に対する「ガス抜き(スピード調整)」の領域にとどまっているためです。
下値支持線が切り上がっている中、この65,000〜66,000円台で足場を固めることができれば、年末から来年に向けた大きな上昇波動の起点になり得ると判断しています。


​🔮 主なシナリオと注目ライン

​1. 値固め完了・高値更新(メインシナリオ): 65,000円付近のサポート帯を月足実体で守り切り、オシレーターの好転とともに反発。
心理的節目の70,000円を奪還し、最高値(72,000円台)の更新を目指す展開。

​2. 調整深化(サブシナリオ): 円高の急進や海外株安に連れ安し、65,000円を明確に下抜けた場合、次の強力なサポートである60,000〜62,000円(月足の中期移動平均線帯)に向けた一段深い調整を警戒。

​注目イベント・リスク: 米国の大統領選挙に向けた市場心理の変動、日銀の金融政策決定会合、国内主要企業のQ2決算発表。

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