均衡を無視した上昇 ― 日経225先物の構造的違和感

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今日は4月27日13時頃。

中東情勢の悪化が始まった3月初旬以降、
この固定期間出来高プロファイルはこれまでも何度か見てきましたが、
足元の状況を改めて確認してみます。

その期間から先週末までの出来高プロファイルを見ると、
多くの市場は、紫で示したバリューエリア(出来高の集中帯)内での推移にとどまっています。

つまり、価格はそのレンジ内で消化されており、
上下いずれにも明確なトレンドが出ている状況ではありません。

中東情勢の不透明感を背景に、
市場全体としては「落としどころ待ち」の均衡状態にあると考えられます。

一方で、日経225先物やナスダック先物は、
こうしたバリュー内の動きを無視するかのように上昇を続けています。

ハイテクやAI関連の上昇がけん引しているものの、
他市場との比較で見ると、この上昇は一方向に偏っており、
構造的には違和感のある動きに映ります。

仮に中東情勢が悪化した場合、
この“バリューを伴わない上昇”は、
想定以上に深い調整につながる可能性もあると考えています。

TOPIX先物
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ドル円
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WTI先物
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COMEX金先物
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独DAX先物
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ナスダック先物
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日経225先物
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