【moomoo証券】イラン情勢でもAI関連は買われるのか?半年で30%下落したPLTRのチャートを分析

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※本記事は2026年5月2日に米国で公開された記事の翻訳版です。
AIサイバーセキュリティの寵児、パランティア PLTR は、2〜3年にわたる歴史的な上昇を経て、11月の最高値から約30%下落しています。来週の決算発表を前に、同社のファンダメンタルズとチャートを確認してみましょう。

パランティアのファンダメンタルズ分析
PLTR は、5月4日(月)の取引終了後に第1四半期(1月〜3月期)の決算発表を予定しています。(ちなみにこの日は「スター・ウォーズの日」として知られる「May the Fourth」です。)

市場予想では、調整後EPS(1株当たり利益)が0.28ドル、売上高は約15.5億ドルとなっています。

もしこの通りであれば、調整後EPSは前年同期(0.13ドル)比で115.4%増、売上高は前年比74%超の増収となります。また、アレックス・カープCEO率いる同社にとって、11四半期連続での「前年比売上成長率の加速」を記録することになります。

実際、同社をカバーするアナリスト22名のうち、今期開始後に収益予想を引き上げたのは18名にのぼり、下方修正した者はゼロ(4名は据え置き)となっています。

パランティアのテクニカル分析
次に、直近6ヶ月間(4月28日火曜午後まで)のチャートを見てみましょう。

まず目につくのは、12月後半から2月中旬にかけての売りです。
しかし、その期間の中盤で興味深い動きがありました。年初から現在にかけて、強気の反転パターンである「ダブルボトム」(チャート上の緑の線と網掛け部分)を形成しています。このパターンのピボットポイント(転換点)は162ドル付近にあるようです。

ところが、そのピボットポイントは、強気のダブルボトムの形成過程で現れた、小さな弱気の反転パターンである「ダブルトップ」(赤いボックスとピンクの網掛け部分)のピークとも重なっています。

現在、株価は21日指数平滑移動平均線(EMA:緑の波線)および50日単純移動平均線(SMA:青い線)の奪還に向けて攻防を繰り広げています。
これらのラインを上回ることができれば、スイングトレーダーやポートフォリオマネージャーが買い(ロング)のポジションを増やす検討材料となるでしょう。

一方で、注視すべきは200日単純移動平均線(SMA:赤い傾斜線)です。このラインは、前述のダブルトップ形成時に強い抵抗線(レジスタンス)として機能しました。

他の指標を見ると、チャート上部の相対力指数(RSI:グレーの線)は完全に中立、悪く言えば「無風」の状態です。

また、チャート下部のMACD(青い棒グラフ、黒と金の線)も苦戦しています。
9日EMAのヒストグラム(青い棒)はかろうじてプラス圏にありますが、12日EMA(黒)と26日EMA(金)はともにゼロラインを下回っており、かつ黒い線が金の線の下に位置しています。これらはわずかに弱気なサインと言えます。

(※執筆時点で、Moomoo Technologies Inc. のマーケットコメンテーターであるスティーブン・"サージ"・ギルフォイル氏はPLTRをロング(保有)しています。)

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