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SPY:出来高集中価格737.3ドル付近の攻防に注目

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2月28日に始まったイランとの戦争は、米国中間選挙で共和党が大敗する大きな要因となりました。
チャートはS&P500に連動するETF「SPY」の日足です。戦闘開始後、最初の取引日となる3月2日(月)から、先週11月6日までの出来高プロファイルを表示しています。

最も出来高が集中した価格(POC)は737.3ドル付近。11月6日の終値は735.29ドルと、POCをわずかに下回っています。下抜けするギリギリのラインですね。

チャート下段はRSI(相対力指数)です。計算期間は2日間、売られ過ぎを10以下、買われ過ぎを90以上に設定しています。

これは米国の著名な短期トレーダー、ラリー・コナーズがよく用いる設定で、短期の平均回帰戦略に利用されます。

考え方はシンプルで、RSIが10以下になったら買い(売られ過ぎ=恐怖)、90以上になったら決済売り(買われ過ぎ=強欲)というものです。

11月6日終値時点のRSIは24.57。

今後の理想的な展開は、RSIが10以下まで低下し、「恐怖」が強まる一方で、POC付近の価格帯を維持することです。この場合、短期的な反発が期待できそうです。

一方、POC付近を明確に下抜けすると、RSIが売られ過ぎの状態のまま、出来高の少ない価格帯を下落していく可能性もあります。

来週は、POC737.3ドル付近を維持できるかどうか、そして短期RSIの動きに注目しています。

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