米ドル/日本円
ロング

12月1週目ドル円展望

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冒頭の画像は日足ドル円チャートになります。
今週は月初め、そして今年の最後の月となりますが、その初めの週の動きについて考えてみようと思います。

まず現在5日移動平均線の下を推移して短期的には下落の過程にあるドル円は、先週の週足は陰線となりました。
そして同時に11月の月足は陽線となりましたね。
では月足から順に環境認識から見ていきたいと思います。
月足の確定位置は下の画像⇊にある様に紫色で示した高値を結んだラインの上に実体で確定する事となりました。
スナップショット
月足で予想されていた高値圏でのディセンディングトライアングルの上限ラインを上に抜け、次の高値ライン158.87~去年の高値161.95をも目指す様な動きにも見えます。

そして次は週足ですが、週足は先々週の陽線の陽線についている上髭を超える事は出来ず、先週もどちらかというと上に髭の長いクロスに近い陰線となっています。⇊
スナップショット
日足チャートも同時に見ていきます。⇊
スナップショット
先週はほぼ方向感が動きが無いような一週間でしたが、日替わりで陽線と陰線が交互に入り混じる様な動きが多かったですね。
どちらかというと売り優勢で、今続いている中期レベルの上昇トレンドの最中に起きている調整の下落の過程といった感じの動きでしたね。
で、先週からは5日移動平均線(日足チャート水色の線)の下を推移し始めた動きかたとなり、中々上値も重い動きが目立ちました。
5日移動平均線はもう少し下位足で見ると凡そ4時間足20MAと同じ位の推移なんですけど、ここでもっと細部を見る為に4時間足チャートを見ていきましょう。⇊
スナップショット
黄色い線が4時間足20SMAを示しています。
最終の金曜日はちょっと特殊な事情で髭も多く全くもって方向感の無い動きが目立ちましたが、それでも夜から深夜引けまでにかけてはMAの下を目指す様な動きが見受けられました。
そして確定位置は20SMA/EMAの下で確定しています。
私が思うに、短期目線の流れはこの4H20MA(あるいは5日移動平均線)の上か下かという所である程度その日一日の方向感が掴めると考えています。
なので、現時点では短期はどちらかというと下目線になりますね。
ですが、直近のレンジ内の動きでは、安値は切り上げてきている状態で、かつ高値も切り下げてきている様にも見えます。
つまり、お分かりの通り今はその短期の方向感が見えなくなっているレンジの状態です。
では今後このレンジ内から抜けるまで、又はこのレンジを抜けた後どう立ち回るべきかを1時間足チャートで考えていきます。⇊
スナップショット
1時間足では現在推移しているそのレンジを上限156.73~下限155.65辺りの高値と安値の間を見ています。
その中で更に三角持ち合いの様に値幅が収束してきているようです。
上値も底値も硬さを感じる動きの中で、いずれはどちらかの方向へブレイクしていく事になると思いますが、
そのレンジ上限、下限共に、現状まだ1回しか交差していない状態にある為、次に高値ライン又は安値ラインに到達時には、実際には2度目の到達と考えるべきで、実はまださきほどから申し上げている様なBOX型のレンジにはなっていません。
レンジレンジと言っていると暫くは上下に行ったり来たりの推移が続いて、同じ価格帯を推移し続けるイメージが在りますが、今回私が話しているレンジというのは、まだただの持ち合いの始まった起点となる上限と下限のラインの間をそう呼んでいるだけでしかないので、到達=反発して元に戻る的な期待値は通常のBOXレンジの時のそれとは違います。
つまり、次回高安値ライン到達時に、思いのほか簡単に1発で抜ける可能性も大いにあるという事が言いたいんですね。
で、前置きが長くなりましたが...
要するに現在の三角持ち合いで1時間足が水している状態では、方向感が無くて決め打ちがしにくい状態である事から、今後持ち合いというレンジを突破していった先にあるトレンドを狙うイメージで順方向にトレードしたい場合、「最低でも持ち合いブレイク&この上限or下限のラインも突破した後に、改めてダウ理論的に見て高安値を更新した後」ならば、その方向へついていく事が出来そうであると考えています。

つまり、この画像で描いている様な青又は赤の矢印で描いたシナリオの様に、明確に高値又は安値を更新して来た後の方向へついていくやり方が順張りのトレンドについていく、まぁ通常通のよくあるトレード方法かなと思っています。
ま、ここまでの話は多分誰でも思いつくようなまさに教科書通りの様な考察なんですけど、所詮は1時間足レベルの話なので、私的には、もう少し上の目線の時間軸でトレードする事も検討しておきたいので、改めて4時間足を見ます。
⇊
スナップショット
4時間足というか中長期目線ではドル円はまだバリバリの上目線です。
私的にはその目線の中の最も下位足なのが4時間足ですが、先ほども話した通り現在4時間足は20MAの下を推移しているので下目線です。もし週明けにこの流れが継続して、安値を切り下げきた場合、次に下値をサポートしてくる可能性の高いMAは日足20MAと見ています。
このMAと交差し、反発してくる流れが出て来た場合、私的には中期目線レベルの押し目となると考えています。(白矢印イメージ)
特に155円割れ手前位からの反発があるとよさそうですね。

【まとめ】
12月初めの週明けは、短期は5日移動平均線(4H20MA)を背にした売り戦略からで、日足20MA到達からは中長期の押し目を狙った反発狙いに切り替え、そこからの押し目買いで中期的には158円越えを狙ったスイング的なロングへの切り替えまでを考えています。

って事で今月もよろしく!

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