【政府が狙う3つの介入シナリオ】
いよいよ、ドル円相場に
「介入」の足音が近づいてきてる
メディアでも連日のように
介入警戒感が報じられているね
そこでみんなこう思ってない?
「介入が入れば、そこが天井になって一気に円高トレンドにひっくり返るはずだ」
断言するけど、それは大きな間違い
為替介入だけで
ドル円のトレンドを
転換させるのは不可能
介入は、ドル円を一時的に
下げることはできるけど。
ドル高のファンダメンタルズが
残っている状態で介入しても、
時間がたてば再びドルが買われて
ドル円が戻ってきてしまう
つまり政府としても、
ただ円安が進んだから
どこかのレートで
機械的に介入すればいい、
という話ではないんだわ
政府が本当に狙いたいのは、
ドル安のファンダメンタルズが
発生したタイミングに、
為替介入を重ねること
この形なら
介入による円買いだけではなく、
市場参加者によるドル売りも加わる
そうなることで初めて
ドル円の流れを大きく
変えられる可能性が
出てくるんだよね
2022年や2024年も
介入だけでトレンド転換はできなかった
キーワードは
『ドル安ファンダ+介入』
それを踏まえた上で
今後考えられる3つの
介入シナリオを順番に見てく
--------
<シナリオ①CPI便乗型>
一つ目は、
7/14のCPIによって
ドル安が発生した
タイミングで
介入するシナリオ
今月発表される、
アメリカのCPIが低下すれば
インフレ鈍化が意識される
米-イラン交渉の中、
原油価格が下がってる
これを受けて
総合指数は低下してくる可能性が高い
そうなれば
FRBの利上げ期待が弱まり、
アメリカの金利が低下、
ドルが売られる
今回は予想値も
低い数値がでるだろう
予想下振れとなれば
よりドル安
日本政府からすれば、
このファンダによるドル売りが
発生しているタイミングは、
非常に介入しやすい。
CPIによるドル売り
+
政府による円買い
この二つが同じ方向に作用
そもそも介入するってことは
ファンダがそれだけ強い相場
ファンダの流れが変わらない限り、
介入は一時しのぎにしかならない
根本のファンダが変わらないとね
残念ながら
円安のファンダは変わらない
2022年も2024年も
ドル安ファンダが来た時に
トレンド転換してる
ドル円上昇が収まるには
ドル安しかないんだわ
--------
<シナリオ② FOMC便乗型>
二つ目は、
7/29のFOMCによって
ドル安が発生したタイミングで
介入するシナリオ
CPIで目立ったドル安に
ならなかった場合は
FOMCまで主要イベントがない
具体的には
CPIの数値自体は下がったが
予想を下振れなかった場合。
そうなると、
残るファンダによるドル安の芽は
やはりFOMCとなる
FOMCで声明文や会見が
ハト派方向に変化した場合、
ドルが売られる可能性
原油価格下落を反映して
CPIが下がってくるのなら
6月FOMCほどタカ派である必要もない
→ドルの中期的な方向性を変える可能性
FOMCをきっかけに
ドル安が始まったあとに
介入すれば
ドル円下落が
継続しやすくなる
--------
<シナリオ③ 緊急出動型>
ドル円上昇が加速し、
政府が介入せざるを
得なくなるシナリオ
1つのパターンは
CPIやFOMCを待てないほど
円安が加速し、
政府が介入せざるを
得なくなるパターン
もう一つのパターンは
CPIとFOMCがそれぞれドル高に終わったパターン
(→これは最悪)
その場合、
やりたくなくても
介入せざるを得なくなる
本来であれば、
ドル安材料が出たタイミングに
合わせて介入したいが、
ドル円が急上昇し、
止まらなくなるケースでは
政府は何もしないわけにはいかなくなる
警告のために介入してくる
ただし、
このシナリオには
大きな問題がある
ドル高のファンダメンタルズが
残っている状態で介入するため、
介入直後は下落しても
その後ドル円が再び
上昇する可能性が高いこと
つまり、これは
トレンド転換を狙う介入というより、
円安のスピードを一度止めるための介入
政府としても、永久にドル円を
下げ続けることはできないからね
そのため、
このケースでは
一発で終わるとは限らない
介入後に再び円安が進めば、
追加介入が行われる可能性も
考える必要がある
しかしドル安が来るまで
上昇圧力は止まないので
介入後の安値は絶好の押し目となる
なお、そもそもの話だが、
CPIがドル高に終われば
FOMCもタカ派のままの可能性が非常に高い
エネルギー価格関係ない、
コア指数が上振れるなどすれば
CPIはドル高イベントとなる可能性
→FOMCよりもCPIの方が注目
--------
まとめ
● 介入単体でのトレンド転換はない
●必ず「ドル安のファンダ」が必要
● 政府が狙う本命は、「CPI」と「FOMC」に合わせたシナリオ
●急激な円安に対しては、トレンド転換しない「一時的な防衛介入」が入る可能性アリ
--------
いまは石垣島に来てて
日差しがしぬほど眩しいんだわ
皆さんも良い週末を💪🏾
そんな感じです
いよいよ、ドル円相場に
「介入」の足音が近づいてきてる
メディアでも連日のように
介入警戒感が報じられているね
そこでみんなこう思ってない?
「介入が入れば、そこが天井になって一気に円高トレンドにひっくり返るはずだ」
断言するけど、それは大きな間違い
為替介入だけで
ドル円のトレンドを
転換させるのは不可能
介入は、ドル円を一時的に
下げることはできるけど。
ドル高のファンダメンタルズが
残っている状態で介入しても、
時間がたてば再びドルが買われて
ドル円が戻ってきてしまう
つまり政府としても、
ただ円安が進んだから
どこかのレートで
機械的に介入すればいい、
という話ではないんだわ
政府が本当に狙いたいのは、
ドル安のファンダメンタルズが
発生したタイミングに、
為替介入を重ねること
この形なら
介入による円買いだけではなく、
市場参加者によるドル売りも加わる
そうなることで初めて
ドル円の流れを大きく
変えられる可能性が
出てくるんだよね
2022年や2024年も
介入だけでトレンド転換はできなかった
キーワードは
『ドル安ファンダ+介入』
それを踏まえた上で
今後考えられる3つの
介入シナリオを順番に見てく
--------
<シナリオ①CPI便乗型>
一つ目は、
7/14のCPIによって
ドル安が発生した
タイミングで
介入するシナリオ
今月発表される、
アメリカのCPIが低下すれば
インフレ鈍化が意識される
米-イラン交渉の中、
原油価格が下がってる
これを受けて
総合指数は低下してくる可能性が高い
そうなれば
FRBの利上げ期待が弱まり、
アメリカの金利が低下、
ドルが売られる
今回は予想値も
低い数値がでるだろう
予想下振れとなれば
よりドル安
日本政府からすれば、
このファンダによるドル売りが
発生しているタイミングは、
非常に介入しやすい。
CPIによるドル売り
+
政府による円買い
この二つが同じ方向に作用
そもそも介入するってことは
ファンダがそれだけ強い相場
ファンダの流れが変わらない限り、
介入は一時しのぎにしかならない
根本のファンダが変わらないとね
残念ながら
円安のファンダは変わらない
2022年も2024年も
ドル安ファンダが来た時に
トレンド転換してる
ドル円上昇が収まるには
ドル安しかないんだわ
--------
<シナリオ② FOMC便乗型>
二つ目は、
7/29のFOMCによって
ドル安が発生したタイミングで
介入するシナリオ
CPIで目立ったドル安に
ならなかった場合は
FOMCまで主要イベントがない
具体的には
CPIの数値自体は下がったが
予想を下振れなかった場合。
そうなると、
残るファンダによるドル安の芽は
やはりFOMCとなる
FOMCで声明文や会見が
ハト派方向に変化した場合、
ドルが売られる可能性
原油価格下落を反映して
CPIが下がってくるのなら
6月FOMCほどタカ派である必要もない
→ドルの中期的な方向性を変える可能性
FOMCをきっかけに
ドル安が始まったあとに
介入すれば
ドル円下落が
継続しやすくなる
--------
<シナリオ③ 緊急出動型>
ドル円上昇が加速し、
政府が介入せざるを
得なくなるシナリオ
1つのパターンは
CPIやFOMCを待てないほど
円安が加速し、
政府が介入せざるを
得なくなるパターン
もう一つのパターンは
CPIとFOMCがそれぞれドル高に終わったパターン
(→これは最悪)
その場合、
やりたくなくても
介入せざるを得なくなる
本来であれば、
ドル安材料が出たタイミングに
合わせて介入したいが、
ドル円が急上昇し、
止まらなくなるケースでは
政府は何もしないわけにはいかなくなる
警告のために介入してくる
ただし、
このシナリオには
大きな問題がある
ドル高のファンダメンタルズが
残っている状態で介入するため、
介入直後は下落しても
その後ドル円が再び
上昇する可能性が高いこと
つまり、これは
トレンド転換を狙う介入というより、
円安のスピードを一度止めるための介入
政府としても、永久にドル円を
下げ続けることはできないからね
そのため、
このケースでは
一発で終わるとは限らない
介入後に再び円安が進めば、
追加介入が行われる可能性も
考える必要がある
しかしドル安が来るまで
上昇圧力は止まないので
介入後の安値は絶好の押し目となる
なお、そもそもの話だが、
CPIがドル高に終われば
FOMCもタカ派のままの可能性が非常に高い
エネルギー価格関係ない、
コア指数が上振れるなどすれば
CPIはドル高イベントとなる可能性
→FOMCよりもCPIの方が注目
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まとめ
● 介入単体でのトレンド転換はない
●必ず「ドル安のファンダ」が必要
● 政府が狙う本命は、「CPI」と「FOMC」に合わせたシナリオ
●急激な円安に対しては、トレンド転換しない「一時的な防衛介入」が入る可能性アリ
--------
いまは石垣島に来てて
日差しがしぬほど眩しいんだわ
皆さんも良い週末を💪🏾
そんな感じです
ユーちぇる社長
免責事項
これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または承認する金融、投資、取引、またはその他の種類の助言もしくは推奨であることを意図したものではなく、またこれらに該当するものでもありません。詳細は利用規約をご覧ください。
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