ユーちぇる監督のチャート分析

1 002
【米・イスラエルvsイラン】

地政学リスクによるチャートへの影響と
今後のシナリオを徹底解説

■ 発端と現状
事の発端はイスラエルによる攻撃
イランのトップであるハメネイ氏が死亡したとのこと
→イラン側も報道してる

イランは世界の原油の約20%が
通過する「ホルムズ海峡」の封鎖を示唆

日本の海運会社も安全第一で
周辺海域での待機を余儀なくされる事態になってる

■ ホルムズ海峡封鎖の現実味と「一番のバロメーター」
仮に封鎖されれば原油価格は急騰するが、
イラン自身も産油国であり中国へ輸出を行っている
封鎖は自らの外貨獲得手段を絶つことになり、
自らの首を絞める行為でもある

そのため、実際に封鎖される可能性は低いと見る
今後の事態を見極める一番のバロメーターは
「株ではなく原油」

原油の価格上昇が落ち着いてくれば、
ドンパチも落ち着いてきていると判断できる
※チャートは原油先物の日足

■ メインシナリオ→短期リスクオフからの早期収束
過去のウクライナ・ロシア戦争の歴史を見ても
地政学リスクによる株の下落は賞味期限が短く、
長続きしづらいのが特徴

週明けは
円・ドル・スイスフランなどの安全通貨が買われ、
株が下がる「リスクオフ」が予想されるが、
短期で収束に向かうのがメインシナリオ

また、リスク通貨である豪ドルも
株安に連れて下がる可能性があるが、
オセアニアのファンダメンタルズ(インフレによる利上げ)に
中東情勢は直接影響しないため、
豪ドルが下がったところはテクニカルも合わせつつ
チャンスを狙っていける局面になる

■ サブシナリオ①→リスクオフが継続した場合
万が一紛争が長引き株が下がり続けた場合、
11月に中間選挙を控えるトランプ大統領が黙っていない

大統領にとって株価は通信簿のようなもの
原油高によるインフレが進めば支持率も低下

そのため、リスクオフが継続しそうになれば
最後にはトランプ氏が火消しに動く(TACO)可能性が高いと見る

■ サブシナリオ②→原油高が継続した場合
原油高が長引いた場合、
日本のような中東へのエネルギー依存度が
高い国はダイレクトに影響を受ける

原油の取引は基本的に
ドルで行われるため(ペトロダラー)、
高くなった原油を買うために
「円を売ってドルを調達する」動きが増えrる

これにより、
より一層の「ドル高円安」が
進む展開を警戒する必要がある

インフレ懸念による米国の利下げ観測後退もドル高要因

■ マニアックな視点と現在の相場状況
過去のウクライナ有事では、
紛争地に近いユーロが売られ、
地理的に遠く安全なオセアニア通貨(豪ドルなど)が
買われる局地的な動きがあった

今回もこうした動きが出るかは一つのポイント

なお、日曜夜時点でのサンデーダウや
サンデーナスダックの下落幅は1%程度に留まっており
ビットコインの下げも限定的

現時点では
市場はそこまで強い悲観やパニックには
陥っていないと推測できる

週明けの値動きには注意しよう💪🏾









そんな感じです

Отказ от ответственности

Информация и публикации не предназначены для предоставления и не являются финансовыми, инвестиционными, торговыми или другими видами советов или рекомендаций, предоставленных или одобренных TradingView. Подробнее читайте в Условиях использования.