金の下落はいつまで続く? 11月上旬まで「45日ルール」で荒れやすい

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どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。金相場の調整が続いています。
直近の高値から一定の下げが出ており、「まだ下がるのか」「どこで反発するのか」という声が増えてきました。

個人的には、お伝えしていたとおり、そろそろ金ETF周りでも「45日ルール」が意識され始めるタイミングに入ってきたと見ています。
解約に備えた現金確保の動きが出やすい時期で、11月上旬まで相場が荒れやすいと想定しています。

ヘッジファンドの「45日ルール」とは

ヘッジファンドでは、投資家が解約・換金を希望する場合、決算日の45日前までに通知しなければならないという規約が一般的です。(もはや常識ですが😀)

例えば、四半期末(3月末・6月末・9月末・12月末など)を基準日とするファンドの場合、

- 解約の申告期限はその45日前
- 申告を受けたファンドは、申告期限から決算日までの間に、解約資金を確保するために保有資産を売却(現金化)する

という流れになります。

この「申告期限〜決算日」の期間は、ファンド側がポジションを調整するため、市場全体が売りに押されやすく、ボラティリティが高まりやすいと言われています。
金ETFも、ヘッジファンドや機関投資家が相当数保有しているため、このタイミングで売却圧力が出やすい構造になっています。

直近の見立て

個人的な感覚としては、今回の金ブームが本格的に始まった地点くらいまでは落ちる可能性もあると思っています(笑)。
もちろん、これが確定的な予測というわけではありません。ただ、45日ルールによる資金流出が重なる局面では、テクニカル的なサポートを一時的に割り込むことも珍しくないので、慎重に見ておきたいところです。

補足:AIで誰でも「そこそこ」の知識人になれる時代

今はAIで検索すれば、誰でもそれなりの知識を短時間で手に入れられます。
ただ、それは「そこそこ」のレベルになれるだけで、実際の相場で勝つためのノウハウや暗黙知まではカバーしきれません。

昔から「餅は餅屋」と言われるとおり、ただのお餅一つとっても、自宅で打ったものと餅屋さんが作ったものではコシや食感が違います。大量に安定して作ろうと思えば、専用の機械や長年の経験が必要です。
相場も同じで、プロにはプロの現場感や、言葉にしにくい判断基準があります。

情報は誰でも集められる時代ですが、それをどう読み、どう行動に繋げるかは別の話です。

11月上旬までは、金ETFの解約動向や、実際の資金フローを意識しながら動きを見ていきたいところです。
引き続き、関連指標や出来高の変化に注意を払っておきましょう。

※金ETFのギャップを認識するためのインジケーターを開発しましたので無償で公開しております。

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