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基本スタンス
今朝の時点では、**「上は追いかけず、まず戻りの強さを確認する日」**として見ています。
先週までは、米金利上昇や追加利上げ観測がドルを支えていました。一方で週後半は、トランプ大統領が円安への懸念を日本側に伝えたことが明らかになり、日本政府も為替対応の日米合意の原則は維持されていると説明しています。円売りを積み上げるには、やや警戒が必要な材料です。
現在は、
米金利高 → ドル買い材料
日米の円安警戒 → 円売りを抑える材料
がぶつかっている状態です。
さらに週末には、中東情勢でイラン側が外交解決を主張し、米・イラン間の緊張緩和期待から原油が下落しました。
これはドル円に対して、
- 原油安
- インフレ懸念のやや後退
- 米金利上昇圧力の低下
- 日本の輸入負担軽減
といった形で、円にとってはやや支援材料になる可能性があります。
一方で、FRB関係者からはインフレ警戒や追加引き締めの必要性を示す発言も出ており、米金利が再び上昇すれば、ドル円は簡単には崩れにくい状況です。

今日の戦略
① 東京時間:まず「金曜の下落が続くか」を確認
月曜の朝からすぐにロングするのは避けたいと考えています。
金曜の下落が、
単なる週末のポジション調整だったのか
それとも
日米の円安警戒を織り込む新しい流れなのか
を東京市場で確認する必要があります。
今日もっとも避けたいのは、
「先週まで上昇トレンドだったから買う」
という判断です。
今日は、15分足の10EMA Open/Closeと20SMAが上向きに揃ってからでも遅くありません。

② ロング戦略
ロングはこれまで通り、
15分足10EMA Open/CloseのGC
+
20SMA回復
+
重要水平線を15分足終値で上抜け
この3条件を待ちます。
ただし今日は、条件を少し厳しくします。
GCしただけでは入らない。
20SMAがまだ下向きであれば、WAITです。
さらに、
上抜け
→ 一度押す
→ 水平線をサポートとして確認
まで見られれば理想です。
週末のファンダメンタルズを考えると、一本の大陽線を見て飛び乗るのは危険です。
③ ショート戦略
今日は、普段よりショートも意識してよい日だと考えています。
ただし、ショートは、
下落を追いかけない。
これが重要です。
理想は、一度戻す
→ 20SMAまたは重要水平線で止められる
→ 10EMA Open/CloseがDC
→ 15分足確定
という形です。
つまり、ブレイク売りより戻り売りを優先します。

今日の最大テーマ
「ドルが強い」のか、「円が買われている」のかを見る今日はDXYの確認が重要です。
例えば、
ドル円↓
DXY横ばい〜↑
なら、円独自の買いが入っている可能性があります。
この場合、介入警戒や政府発言を意識した円買いの可能性もあるため、ロングは慎重に考えます。
逆に、
ドル円↓
DXY↓
なら、単純なドル安の可能性が高いです。
また、
ドル円↑
DXY↑
なら、従来のドル買い相場に戻っている可能性が高まります。
今日はDXYをかなり重視します。
時間帯別の考え方
07:00〜09:00
基本はWAITです。
週明けの窓、薄商い、週末材料の消化時間です。
最初の数本の15分足だけで方向を決めません。
09:00〜15:00
東京勢の反応を確認します。
円高が継続するのか、金曜下落後の買い戻しになるのかを見る時間です。
ここで15分足20SMAが上向けば、ロング候補になります。
16:00〜18:00
欧州勢が参加する時間帯です。
東京時間のレンジを抜く可能性があります。
今日の最初の本命時間です。
19:00〜London Fix
メインの取引時間です。
この頃には、
10EMA Open/Close
20SMA
水平線
DXY
の4つが揃った方向だけを狙います。
今日のNo-Trade条件
今日は、以下をいつもより厳格に見ます。
- 10EMA Open/Closeが15分足で何度もGC/DCする
- 20SMAが水平
- 上下ヒゲが連発する
- DXYとドル円が逆方向
- 急落直後のショート
- 急騰直後のロング
- 政府要人の為替発言直後
特に、
「円安について注視」
「投機的な動き」
「適切な対応」
といった発言が出た直後は、無理に入らず、いったん様子を見る方が安全です。
今日の作戦を一言でまとめると
朝は待つ。
戻りを確認する。
15分足が方向を決めてから乗る。

これまでの上昇相場の流れで、押したら買うという判断をすると、今日は捕まる可能性があります。
一方で、金曜の下落を見て売り一辺倒にするのも早いです。
FRBの引き締め観測と高い米金利は、引き続きドルの下支え材料として残っています。
したがって今日は、最初から方向を決め打ちするより、東京市場が週末材料にどう反応するかを確認してから入る日として考えるのがよいと思います。

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