しばらくデスクトップ版のアップデート情報をお伝えできていませんでしたが、水面下での開発ペースが落ちていたわけではありません。前回の発表以降、TradingView Desktopには、アプリの設定をより簡単にし、日々の使い勝手をより快適にするためのいくつかの改善が加えられています。
特にご紹介したいのが、デザインが一新された「新規タブ」画面と、拡張されたタブリンク機能の2つです。
新規タブ、ワークフローに合わせてカスタマイズ
新規タブ画面では、TradingView Desktopで新しいタブを開いた際に表示される内容をより細かく設定できるようになりました。
以前は固定されたスタート画面のような仕様でしたが、今回のアップデートにより、表示するTradingViewプロダクトをカスタマイズできるようになりました。実際に使用するツールのみを表示することができます。スクリーナー、ヒートマップ、カレンダー、ニュースフロー、ポートフォリオ、イールドカーブ、オプション、ファンダメンタルグラフ、マーケット、コミュニティツールの追加・削除が可能です。
「個別ツール」パネルを開いて、手元に置きたいプロダクトを選択すれば、新規タブがワークフローに最適化されたローンチパッドになります。
タブリンクで同期できる項目がさらに拡張
タブリンクは、複数のタブやウィンドウを連動させたい場合に便利な機能です。これまではシンボルと時間足のみ同期が可能でしたが、今回の拡張により、チャートタブで日時と日付範囲の同期も可能になりました。
同色のカラータグを持つタブは、以下の項目で連動できます:
- シンボル
- 時間足
- 日時
- 日付範囲
これらの同期オプションは、必要なセットアップに応じて組み合わせて使うことも、個別に使うことも可能です。
例えば、同じ市場を異なる時間足で比較する場合、過去のプライスアクションを振り返る場合、複数のチャートでバックテストを行う場合などに、タブリンクを使えば各チャートを手動でスクロールすることなく、同じ時間軸を保つことができます。
これにより、マルチタブ・マルチモニターでの作業、特に複数のチャートを連動させた分析を行う際に、より管理しやすくなるはずです。
TradingView Desktopは今後のリリースでさらなる改善が予定されており、きっとご満足いただける内容になると思います。いつものように、皆様からのフィードバックをお待ちしております: アプリの使い方、不便に感じている点、TradingView Desktopをより便利にするためのご意見を、今後の開発に活かしてまいります。
TradingViewチーム