Bonds.comのリアルタイムのBid/Ask気配値で債券市場の動向を把握

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債券の多くでは、取引所を通さない相対取引(OTC取引)が行われます。ディーラーや機関投資家が直接価格を提示し合って取引しており、専門家が債券を評価する際に参照するのが、こうしたBid/Askの双方向の気配値です。

本日より、TradingViewでこれらのデータが利用可能になりました。米国の債券取引プラットフォームであるBonds.comが、膨大な銘柄の債券について、チャートに配信するようになりました。対象には、米国債、約100カ国の国債、世界各国の社債などが含まれます。

利用できるデータ

今回追加されたBonds.comのデータを分析にどう利用できるか、見ていきましょう:

  • 最終約定価格だけでなく、Bid/Askも確認できます。Bonds.comの各銘柄には、リアルタイムのBidとAsk、およびその中間価格が表示され、気配値から利回りが算出されます。BidとAskの差から、その債券の気配値がどの程度活発に提示されているかを直接把握できます。
  • ほぼ24時間の気配値配信。Bonds.comの気配値は、アジア、欧州、米国の各市場のセッションを通じて取引日ごとに更新されるため、特定の市場が開くまで待つ必要はありません。
  • 市場全体を網羅。今回追加されたデータには、米国債(短期国債から30年債まで)をはじめ、ドイツ、イタリア、英国、メキシコ、トルコなど数十カ国の国債、さらに米国、欧州、湾岸諸国、ラテンアメリカ、アジアの社債が含まれます。このうち一部の銘柄は、TradingViewで初めて提供されます。

Bonds.comのデータの探し方

シンボル検索を開き、「債券」タブを選択し、「BONDSCOM:」と入力するか、ISINコードで検索します。チャートや銘柄ページでは、データソースとして「Bonds.com」が表示されます。また、債券スクリーナーのソースフィルターを使って、Bonds.comの銘柄を検索することもできます。

これらの気配値は、最近リリースした高度な債券分析と組み合わせて利用できます。チャートをスプレッドに切り替えたり、利回り指標を追加して終値、Bid/Ask利回りを比較したり、デュレーションとスプレッドで債券を絞り込むことができます。

これが重要な理由

Bonds.comでは、これまで機関投資家のデスクでしか得られなかった米国債、ソブリン債、数千の社債のリアルタイムBid/Ask気配値をご確認いただけます。チャート、インジケーター、スクリーナーと並行してこのデータにアクセスできるようになりました。

この追加機能により、皆様がより確信を持って債券市場を分析できれば幸いです。TradingViewは数百のデータフィードと世界中の200万以上の銘柄に接続されているため、常に新しい発見があります。ぜひご意見をお聞かせください — 皆様のお声が、今後の開発の指針になります。

TradingViewチーム

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