7月第2週目の分析及び、3週目の予測【概要】
今週の動きは、6月19日の高値(5792ドル)と、その前回の高値(5340ドル)間のレンジ相場を突破できなかった。7月11日に一時的に高値を突破する動きが見られたが、直後に下落し、再びレンジ相場に戻っている。
【ICTトレーディング要素分析】
Liquidity Void
現在のレンジ相場は、6月13日の高値を突破する際に形成された「liquidity void」(流動性の空白)を吸収する動きと考えられる。この流動性の空白は、非効率な取引(約定していない注文)を示しており、市場はこの非効率性を解消し、価格の安定を図っている。
Liquidity Sweep
7月11日、6月19日に作られた高値を一時的に突破する動きが見られたが、その後急落し、再びレンジ相場に戻っている。この動きは、短期的な「liquidity sweep」として解釈できる。市場は高値を一時的に突破することで流動性を引き出し、その後再び元のレンジ内に戻るパターンである。
MSS(Market Structure Shift)
市場構造の転換点(MSS)は6月29日の5583ドルである。この価格レベルを割らずに下落が止まれば、再度最高値更新の可能性が高まる。
現状分析
現在の動きは、全体として6月13日の高値を突破する際に形成された「liquidity void」の注文を吸収するプロセスにあると判断できる。この吸収の理由は、さらなる上昇を目指すためのエネルギーを蓄積するためである。最初の下落が「窓埋め」で終わったことからも、この意図が読み取れる。しかし、7月11日に大きな「liquidity sweep」が発生したため、追加的な下落がある可能性が高い。
【今後の株価予測】
現在のレンジ相場が続く中、次の展開として以下のシナリオが考えられる:
1. サポート保持と上昇トレンド再開 (可能性高い)
- 5583ドルのサポートレベルが保持される場合、市場は再度上昇トレンドに転じ、6月19日の高値5792ドルを再び試みる可能性がある。これが成功すれば、次の目標として6000ドルを超える新高値が視野に入る。
2. サポート割れとさらなる下落 (可能性低い)
- 前回の高値5300ドルから始まる、mmsの高値5583ドルのサポートレベルを下回る場合、さらなる下落が予想される。この場合、最悪のシナリオでは5000ドルまでの下落も考えられる。
3. レンジ内の継続
- サポートとレジスタンスがしばらくの間保持される場合、相場は5340ドルから5792ドルのレンジ内での推移が続く。この場合、トレーダーはレンジの上下限での売買チャンスを狙うことが重要となる。
市場は流動性の吸収とエネルギーの蓄積を続けており、重要な価格レベルでの動きを注視することで、次の大きなトレンドを予測することが可能である。特に、5583ドルのサポートレベルが維持されるかどうかが、今後の相場動向を左右する重要なポイントとなるだろう。
マーケット指数
日経225・日経平均を考える7月に入ってから再び強くなった日経はあっという間に史上最高値を更新し42000円台を突破しました。BOXからみるとこのままの勢いが続けば43000円台後半が見える。しかし、今週の11日につけた天井から急落となる。今年は3月につけた41000円台からジワジワと落ち続け1か月後に36000円台まで下落していました。そこから回復するももみ合い上値は重く再び下へ行きそうでしたが6月後半に一気に上昇回帰したわけです。つまり10.59%ほどの下落からの史上最高値を更新までと非常に荒い動きとなっています。今回も天井から10%の乖離となれば38000円台前半までは十分にあり得る。日経だけではなく米株価指数もドル円もビットコインにいたるまで非常に高い数値で分母が大きいと数%であっても非常に大きな変動となるので気をつけたい!
ナスダック100、CPI結果好材料でも大きめの下落。その理由とは?7/11のCPIで株価指数の中ではナスダック100が一番下落しました。
これを見越して、「ナスダック100が調整に入る可能性が高い」事を配信して来ました。
ナスダックはなぜ下落したのでしょうか。
米国利下げがほぼ確定した事で利食いされて調整へ
株のローテーションでハイテク株が売られ、他の株が買われた
この2つが有力な考え方です。
この日NYダウがほとんど下落しなかった事からも
「ハイテク株を高値で売って、安値圏の株が買われた」可能性が高いでしょう。
また、利下げの9月か11月までの期間がありますから、
「下がる前に我先に」と逃げ出した。
日経平均に関してはドル円の下落(161円→157.5へ)の影響もあります。
※ドル円の157.5円への下落も配信した値位置通り
つまり完全な天井というわけではないけれど、
時期を改めるため
買い場を作るため
一旦調整に戻る可能性が高かった、という事です。
しかしながら、21100ポイントが今年の目標値なので
一気に高値を越えようと思えばいつでも行ける という事はお忘れなく。
天井の前には大きめの調整があるものですから、
難しいですが押し目を狙ってみても良いかも知れませんね。
今回下落した理由は、もちろん「利食いされたから」が正解です。
それ以外にはありません。
なぜその値位置で利食いされるのか?
前もって分かるものなのか。
これは分かります(笑)。
私はCPIの時の最高値からナスダックを空売りしていますので。
※私は天底だけは取れるという特技を持っています
【まとめ】
タイトルの『ナスダックはなぜ好材料で下落したのか?』
の答えは
「目標値に付いて利食いされたので下落した」。
メジャーな市場はいつもチャート通りに動いていますから、
ドル円も既定の値位置157.5円まで下落し、翌日には160円近くまで上昇しました。
ナスダックは今年の目標値がまだ上にあるので、
調整の下落と考えておくべきでしょう。
調整が浅いものになるか深くなるかは、
「 7月終値が2万以下かどうか 」というポイントを押さえておきたいです。
予定通りそうなった場合は、
8月の調整で19000ポイント割れが疑われます。
その後は9月FOMC、または11月米国選挙へ向けて上昇するはず。
それではまた。
お付き合いありがとうございました。
※CPIで下がったけどすぐにPPIで高値を越えたら笑えますね(笑)
日経平均のターゲットは?jp.tradingview.com
東京証券取引所が発表した投資部門別売買状況によると、海外投資家は6月28日時点で大幅な買い越しとなっていた。このことは、海外投資家が2024年第3四半期も引き続き日本株式市場に投資する意向を示すものと解釈できる。円安基調の継続に加え、企業業績の先行きに対する投資家の期待感の高まりが、この株価上昇の背景にあると考えられる。
海外投資家は日本の株式市場において6割を超えるシェアを占めており、その影響力は非常に大きい。海外投資家にとって為替リスクは不可避であるが、現状の為替相場は日米金利差や日本からの多額の投資資金流出を考慮しても、変動率が低く安定している。このため、海外投資家にとって日本株投資の魅力は依然として高いと考えられる。
日経平均の日足データに基づき、フィボナッチ・エクステンション分析を用いて、日経平均の上昇ターゲットを算出した。エクステンション分析で用いた3つの価格ポイントは、以下の通りである:
a. 30,487.67円
b. 41,087.75円
c. 36,733.06円
この分析結果から、0.618%のエクステンションレベルとして、43,283.91円が上昇ターゲットとして算出された。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!レジスタンスブレイク〜4万円回復へのきっかけ待ち日経225は4/19につけた安値が直近の底になり反発開始、
その後、上昇トレンドに復帰すると見ていましたが、5/20の以降はレンジの中での動きに終始しています。5/20の高値をその後抜けることがなく、結果的にこのラインが直近のレジスタンスラインになっています。
ここ1ヶ月以上はレンジ内での動きになっているので、これをブレイクした時の動きが大きなものになりそうです。
直近レジスタンスラインをブレイクすれば4万円大台回復までは比較的短期間で到達するのではないかと見ています。
あとは、そのきっかけを待つだけです。
ひとつのきっかけとして考えられるのは、PCEです。
米国では6/28にPCEの発表があり、それがきっかけになり米国株も大きく動き出す可能性があり、合わせて同日夜から日経225先物、CFDも動く可能性がありますので、そこがトレードのチャンスになりそうです。
もちろん、PCEの内容次第では、レジスタンスを抜けずに逆に反落の可能性もあります。
ナスダック100先物、新高値更新でやや過熱感今週の振り返り
先週「Q末の利益確定売りだったとするなら、7月上旬に一定の買い向かいが起きると期待したい」と書いてたが、今週は期待通りに株式買いのフローになったようだ。
ISMの下振れや雇用統計の結果が利下げ期待を織り込み、買い圧力のサポートとなった上昇で、新高値を更新した。
先週末は「6月20日の高値を超える場合は、20,300前後が次の短期ターゲット」と書いていたが、新高値は20,429と短期ターゲットを上回った。
新高値をつけてる7月5日(金)の水準は、1週間上昇幅としては目一杯上がっていると見る。
ここから先はひたひた徐々に上げるか日柄調整が必要な水準感だ。
利下げ期待の織り込みで急上昇してきたが、やや出来高加重移動平均線からは上離れしてきているので、落ち着きが必要なタイミングにも見える。
New Highs-Lows(下段グラフ)を見るとやや弱さがあり、この上昇はM7や生成AIテーマ関連の牽引でそれ以外の弱い値動きともつながる。
次週は要人発言やCPIの結果次第ではあるが、マイナス影響があれば一旦休息。
ポジティブであればひたひた上がるか横ばいのイメージ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次の短期ターゲットは20,600だが、直近では過熱感が強い水準となる。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、6月24日安値の19,476がサポートになるか確認。
6月下旬のベース範囲内で止まれば、軽い値幅調整で済む。
2024/7/6 Nas100 三波伸び切り・チャネル上限で要押し目準備!!FOREXCOM:NAS100
週足先週の陰線を完全に上に抜けてひげなしの長い陽線を確定している。
まだまだ上昇していきそうなチャートをしているけど、
大きな視点で見ると2020年から上昇の1波、2021年から調整2波から上昇を再開して
現在、3波が1波の値幅分上昇している。
1波と3波の上昇角度・期間がほぼ一緒でかなりきれいなチャートになっているので
テクニカルもかなりの精度で効いてくることを考えると
調整の4波をここから形成してくる可能性は高いと判断。
インデックスに積み立てしている人は、気にすることはないと思うけど、
アクティブにトレードしている人は、ポジションを調整して、上昇にも、下落にも
対応できるように準備していきたいところ。
ここで、オールインと資産を投入してくる人は、少ないと思うが
週足を見ると、売りにくい、しかし、全力でチキンレースに参加するのもリスク。
この難しい局面で、どのようなリスク管理が必要かよく考えていきたい。
ナスダック100先物、PCE後は高値から利益確定売り今週の振り返り
今週の月曜日は先週末の値動きを引き継ぎ下落したが、フィボナッチ23.6%に到達する前に反転した。
火曜日からは週末まで上昇を続け、金曜日のPCEを迎えた。
PCEでインフレ鈍化を確認できた当日は一時上昇し、6月20日の最高値に接近したが、高値で月末の利益確定売りがでてきたようで一転して下落、陰線で引けた。
Q末の利益確定売りだったとするなら、7月上旬に一定の買い向かいが起きると期待したい。
が、EPS予想が上がってくるまでは大きく上昇できる余地がある程ではなさそうだ。
6月20日の高値を超えない限りはレンジ継続で日柄調整。
下落する場合は、6月24日安値 19,476や21日出来高加重移動平均線を下抜けてからスタート。
フィボナッチ23.6%を下抜けない限りはそれ以上の下はないイメージ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは6月20日の高値を超えられるかどうか。
超えない限りはレンジ。
6月20日の高値を超える場合は、20,300前後が次の短期ターゲット。
②下落する場合
フィボナッチ23.6%を下抜けたら値幅調整開始。
その場合は、フィボナッチ38.2%~節目の19,000付近がサポートとなるかテストライン。
38.2%を下抜けるときは、75日出来高加重移動平均線をサポートと見ておけば良さそうだ。
ナスダック100先物、7日出来高加重移動平均線を下抜け今週の振り返り
今週は前半上げて後半下げる展開。6月17日の月曜日に上昇したが、その勢いは火曜日から水曜日にかけて失速していた。
6月20日(木)に最高値をつけたが、上ヒゲの下落はじめ。
先週の上昇の短期ターゲットは20,000前後と書いていたが、最高値は20,111で20,000の節目を上抜けたことは良かったかもしれない。
6月21日(金)のMSQでは、大きな下落には繋がらなかったが7日出来高加重移動平均線を下抜けた形だ。
S&P500は7日出来高加重移動平均線の上で引けたが、ナスダック100はやや弱い値動きとなっただろうか。
生成AIテーマだけで引っ張るには現状では、半導体関連の値動きが弱まると指数にも影響しやすい。
6月28日(金)のPCEまで大きなイベントはないが、生成AIテーマの値動きに左右されやすいかもしれない。
MSQは大きな値動きにならなかったが、生成AIテーマが値動き弱いうちはナスダック100もつられやすい。逆も然り。
しかしナスダック100の50dMAより上にある銘柄は先週末54%から今週末65%まで上昇しており、個別銘柄で見る限りは復調している。
値動きが弱い場合はもう一段下へ向かうが、21日出来高加重移動平均線を下抜けるまでは特に気にする程ではない。
上に向かう場合は最高値超えしていけるかが焦点だが、EPS予想が伸びていない時期なのでこれ以上の上昇は割高感が増していく。
上がるには好材料がほしいところ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
最高値20,111付近にまずは戻せたときは上抜けるか反落するかを勢いの強さを見たい。
20,111を上抜ける場合は20,300付近が短期ターゲット。
②下落する場合
弱めの値動きを次週も引き継ぐ場合は、フィボナッチ23.6%が次の目処。
21日出来高加重移動平均線もこの辺りに上がってくるが、ここで止まって反発できるなら下落自体も弱く日柄調整程度で上に戻っていけるかもしれない。
フィボナッチ23.6%を下抜けていく場合は、フィボナッチ38.2%がサポートとなるか確認したいライン。






















