マーケット指数
【moomoo証券】S&P 500が200日移動平均線を割り込む:チャートが示す今後の展望主要指数であるS&P 500( CBOE:SPX $)は、最近200日単純移動平均線を割り込み、ここ数日で約7カ月ぶりの安値を付けましたが、足元では反発に転じています。チャートが示唆する次の展開を見てみましょう。
S&P 500のファンダメンタルズ分析
イラン戦争の終結と、最近のビッグテック株の売りへの懸念が和らいだことで、米国株を取り巻く状況(ゲームのルール)は急速に変化しました。
まず、先週のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、ドナルド・トランプ米大統領は、重要拠点であるホルムズ海峡が閉鎖されたままであっても、米国の対イラン作戦を終了させる意向を周囲に漏らしたとのことです。また、トランプ氏は公の場でも、米軍は2〜3週間以内にイランを去ると発言しました。
その後、週後半の報道では、中東和平の現実的な可能性が指摘されました。トランプ氏は、2月下旬に自身が予測した6週間という期間を超えて戦争を長引かせるつもりはないと見られています。
一方、イランのマセウド・ペゼシュキアン大統領も、自国には戦争を終わらせる用意があるが、一定の保証が必要だと改めて表明しました。
同時に、一部の船舶はすでにホルムズ海峡を妨害されることなく通過し始めています。これは、イラン軍の弾薬が底をつきかけているか、あるいは世界の石油生産量の約**20%**を運ぶタンカーが通る重要航路から撤退するよう指導部から指示が出たことを意味している可能性があります。
これらすべてが要因となり、先週火曜日にはS&P 500をはじめとする主要指数が急騰し、その上昇は水曜日まで続きました。市場は「早期和平」という見通しをポジティブに捉えたようです。
S&P 500のテクニカル分析
それでは、4月1日(水)午後までの過去約4カ月間のS&P 500( CBOE:SPX $)のチャートを見てみましょう。
読者の皆さんは、まずイラン戦争の勃発とともに、指数が「トリプルトップ(三尊天井)」の弱気反転パターンから下落したことが分かるでしょう。
下落の過程で、S&P 500は3つの主要なサポートレベルを割り込みました。50日単純移動平均線(**SMA**、青い線)、200日**SMA**(赤い線)、そして21日指数平滑移動平均線(**EMA**、緑の線)をすべて失ったのです。
また、火曜日の突然の強気反転が起こるまで、出来高を伴う下落トレンドが4回にわたって確認(または再確認)されていました。
しかし、指数は10日間200日線の下に沈んだ後、21日**EMA**と200日**SMA**の両方に向かって戻り始めています。200日**SMA**を奪還できれば、ポートフォリオ・マネージャーたちは米国大型株市場へのロング(買い)ポジションの積み増しを検討し始めるでしょう。
先週火曜日には、出来高の増加を伴う「デイ・ワン(初日)」の強気反転の兆候が明確に見られました。ただし、この特定のテクニカル指標を有効にするには、検証のための「確認の日(Day of Confirmation)」が必要であり、かつ「デイ・ワン」と「確認の日」の間には、非強気(ニュートラル)な足踏み状態がなければなりません。
したがって、水曜日の2日続伸は喜ばしいニュースではありますが、テクニカル分析の観点からは、あくまで「デイ・ワン」の強気パターンの延長に過ぎません。この指標を確定させるには、依然として一度の足踏みと、その後の「確認の日」が必要です。
他のテクニカル信号に目を向けると、相対力指数(**RSI**、チャート上部のグレーの線)は、わずか2日足らずで「売られすぎ」から「中立」の水準まで回復しました。
さらに、日足の**MACD**(チャート下部の青い棒グラフ、黒い線、金色の線)も急速に改善しています。
この指標にはまだ後押しが必要ですが、9日**EMA**のヒストグラム(青い棒グラフ)はゼロラインに向かって上昇しています。このレベルを上抜ければ、短期的な強気シグナルとなります。
加えて、12日EMA(黒い線)が26日EMA(金色の線)に接触しました。両方の線は依然としてゼロを大きく下回っていますが、黒い線が金色の線を上抜けるゴールデンクロスが発生すれば、追加の中期的な強気シグナルとなります。
(ステファン・”サージ”・ギルフォイルは、Moomoo Technologies Inc.のマーケット・コメンテーターです。)
※掲載されている内容は作成時点のものであり、現時点における数字を保証するものではありません。また特定の商品や銘柄を勧誘・推奨するものではありません。
※金融商品には価格変動リスク、信用リスク、流動性リスクなどが伴います。投資元本が保証されるものではなく、損失が発生する可能性があります。
※本資料の利用により生じた損害、または本資料に基づく投資判断の結果について、当社は一切の責任を負いません。
moomoo証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3335号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人資産運用業協会
(NI225)日経平均株価今日は、ここ最近では珍しく比較的穏やかなマンデーで始まった日経平均株価
依然として上下のボラティリティは高く、往復ビンタを食らっている投資家もいそうだが、前回の投稿で示した平行チャネル内での推移は継続している
このチャネルは、直近の乱高下相場の中でも比較的“素直に機能している”ため、短期勢の意識も集まりやすいゾーンだと思う
一方で、日足より短い時間軸では上向きの兆しが出始めており、再びチャネル上限へ向かう展開が視野に入る
◆明確にブレイクする場合
→ 風向きが変わり、再び高値方向を試す“トレンド再開シナリオ”が浮上。特に、上限ブレイク後の押し目形成が確認できれば、短期勢が一気に乗ってくる可能性もある
◆上限で再び叩かれる場合
→ これまで同様、戻り売りが入りやすく、ブレイクできずに下落するようであれば次のチャネル下限は心理的にも節目となりやすい50,000円付近
現状は、
「チャネルを抜け出すのか、それとも再び居座るのか」
この分岐点に差し掛かっている印象
短期の勢いとチャネルの機能性、どちらが勝つのかを注視したい
ナスダック100先物、主要MAを超えて高値圏へ接近今週の振り返り
今週のナスダック100先物は前週比+4.98%の大幅上昇となった。週足では前週高値を明確に上回り、直近の戻り高値も更新したことで、3月以降の高値切り下げ基調はいったん否定されたと見受けられる。
先週のシナリオでは、GoodシナリオとしてRVWAPと下降トレンドラインの同時上抜け、さらにVWMA200回復を想定していた。実際には週前半に23,776.0まで押した後、報道や材料をきっかけに買い戻しが強まり、日足ではRVWAP、VWAP、VWMA200、VWMA75をまとめて上抜ける展開となった。前週時点で求めていた反転条件は概ね達成したと判断できる。
日足ではRVWAP上抜け後に勢いが加速し、ボリンジャーバンド+2σ付近まで一気に到達した。上昇の初動としては強く、売り方の買い戻しも巻き込んだ動きだった可能性がある。
週末時点では25,148.2で引けており、週足の終値ベースでもVWMA200とVWMA75を上回っている。これらを来週以降も維持できるなら、中期的な地合いは戻り売り優位から押し目買い優位へ改善していく兆しがある。ただし、上値は最上部の黄色点線ゾーンに近づいており、25,400から25,650近辺では利益確定売りの圧力が高まりやすい。
強気転換に向けた根拠を整理すると以下の通り。
①今週は前週高値を上回り、直近戻り高値も更新した
②RVWAPを明確に上抜け、日足ではレジスタンスからサポートへ転換できるかを試す位置に移った
③下降トレンドラインを上抜け、短期の下落チャネルからは上放れた
④週足Highs/LowsはHighs 7、Lows 11と読み取れ、まだ完全な強気優勢ではないが、価格面の改善が先行している
短期指標面では、日足ボリンジャーバンド+2σに沿ったバンドウォークに入っている。これは上昇トレンドの強さを示す一方、短期的には過熱も伴うため、来週は+2σ沿いの推移を続けられるかが焦点となる。+1σやRVWAP付近までの押しを浅くこなせるなら、上昇継続の信頼度は高まる。
センチメント面では、4月8日から4月10日にかけて中東情勢を巡る緊張緩和と再燃、原油価格の上昇、インフレ指標後の金利見通しが交錯した。4月9日は地政学リスクで朝方に警戒が強まったものの、主要指数は引けにかけて反発し、4月10日はナスダックが大型テック主導で続伸した。したがって今週の上昇は、マクロ不安が消えたというより、AI・大型テックへの買い戻しが地政学リスクを上回った週だったと整理できる。
来週はBadシナリオでは、最上部の黄色点線ゾーンで利益確定売りに押され、25,000割れからRVWAP・VWMA75近辺まで押し戻される展開が警戒される。Goodシナリオでは、25,400から25,650近辺の黄色点線ゾーンを出来高を伴って突破し、日足+2σのバンドウォークを維持できるかが焦点となる。外部材料では中東情勢と原油価格が再び悪化すればリスクオフに傾きやすい一方、落ち着きが続けばテック主導のリスクオンが継続しやすい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
25,000近辺を維持しながら、最上部の黄色点線ゾーンである25,400から25,650近辺を上抜けできるかが最初の焦点となる。ここを終値ベースで突破できれば、フィボナッチ300.00%水準25,043.2超えを足場に、最高値への上値余地が広がる。条件としては、RVWAP、VWMA200、VWMA75の上を維持し、日足の+1σから+2σの範囲で推移を続けることが重要となる。
②下落する場合
黄色点線ゾーンで上値を抑えられ、25,000を終値ベースで割り込む場合は、まずRVWAP、VWAP、VWMA75が集まる24,500から24,700近辺への押し戻しを想定する。ここは今週上抜けた重要ラインであり、サポート化できるかを確認する局面となる。さらにVWMA200を割り込む場合は、RVWAPまで再び下値余地が広がるため、今週の上昇がだましになるリスクに注意したい。
ナスダックは微妙な状況。慎重な判断が必要だと言える今週は ナスダックを配信 する週です。週替わりで、ナスダック・日経平均・ドル円を配信しています。
※FE(エクスパンション)を基本とした相場分析です。
【焦点1 SQ】
さて、ナスダックは月末フローで買われて売り場に来る!という予想でやって来ました。
しかし今週は米国のSQ。
だからこそ上がっているわけですが、まだ一週間ある。
かつ米国金利が必ずしも上昇するとは言えない状況になって来ました。 ※現在は持ち合い
米国金利が下落する→ナスダックは上昇する
米国金利が上昇する→ナスダックは下落する
この相関が現在起こっています。
【焦点2 FOMC】
そして4月のFOMCでは据え置き予想。
株価指数には重荷です。
ただ、ケビンウォーシュさんが次期FRB議長として上院で承認されたなら
株価指数にはプラスになるはずです。
直近の課題はそれですが今のところ新議長承認のスケジュールは未定です。
【焦点3 FEによる分析】
テクニカル分析の話です。
まず、今の安値で跳ねたのは完全にFEの理論通りです。
21974ポイントに付けていません。だから跳ねた。
この理屈が分からなければ分からなかったと思います(私は底値で買っています)。
それと同じ理由が今。
25267ポイントに付けるのか?
だから微妙なところで止まっています。
この売りのFEの方が期間が長いので強い意味を持ちます。
つまり、現状では金利据え置きではあるものの、
押し目を24363に付けた後、上昇し
高値を越える可能性が濃厚になって来ました。
【焦点4 イラン戦争】
そして今週末にイランとパキスタンと米国の3か国協議がありましたが、
これが今のところ「合意には至らなかった」となっています。
これは株価指数には重荷です。
【まとめ】
以上の4つのポイントから、
ナスダックは24363で跳ねるか?25263を付けるか?を見ておけば良い事になります。
※なら最初からテクニカルだけで良いだろう(笑)というつっこみが入りそうなのでこれで終わります。
スリースタータードットジェーピー 大野
GMMAチャートでトレード 4時間足明確な上転換は昨年2025年12月以来 ロングだ!GMMAチャートでトレード 4時間足明確な上転換は昨年2025年12月以来 ロングだ!
イラン戦争が始まって下げ相場が1か月超ありましたが、ついに明確に4時間足で上転換です。
下げ相場が少ないというのもありますが、下げから明確に上転換したのは実に昨年12月以来の5か月振りの買い場ということになります。
少しピンク帯から離れているので押し目を買うのがおすすめです。
これだけ停戦交渉が難航したり悪いニュースしかないですが、確実に売り方を焼いて下値を固めています。ニュースを追いかけずGMMAチャートの4時間足に乗っていきましょう。
4/11【US100 / ナスダック】1H足:主要ライン上抜け。ADXもトレンド発生を示唆し強気局面へ4月11日、US100(ナスダック)1時間足の環境認識と、戦略的なシナリオについて共有します。
■ テクニカル分析:論理的優位性
現在、チャートには「買い」の優位性を示す複数の根拠が重なっています。
1. レジスタンス突破
画像内の「点線(これまでの意識ライン)」を明確に実体で上抜けたことにより、上値の真空地帯へと足を踏み入れたと判断しています。
2. トレンドの強度(ADX 22.9)
オシレーターのADXは22.9。20のラインを超え、本格的なトレンドの「加速フェーズ」に入ったことを客観的に示唆しています。
3. EMAの構造(パーフェクトオーダー)
下から「1D:200EMA」「4H:200EMA」「1H:200EMA」が順序よく並ぶ、盤石なパーフェクトオーダーを形成中。さらに「1H:10EMA」が価格を押し上げるサポートとして機能しており、強いモメンタムを維持しています。
■ 戦略的シナリオ
ターゲット(◎)
上段に位置する抵抗帯(◎)の到達を第一目標に設定。
リスク管理(×)
画像内の×印付近(直近安値)を損切りラインとして想定。このラインを割り込まない限り、強気目線の押し目買い戦略を継続します。この強気が本物ならば、スッと伸びてしかりですが、上値が重くなるなら即撤退。
■ 結び
不確実な相場で生き残るには、感覚ではなく「根拠の積み上げ」が不可欠です。ADXの推移とEMAのサポートに注目しつつ、ターゲットへの到達を見守ります。
※独自の環境認識ロジックを用いた解析です。活動の詳細やプロジェクトの最新情報は、プロフィール欄のリンクからご覧いただけます。今後の更新の励みになりますので、アイデアへの「いいね(ブースト)」もぜひお願いします。
#US100 #NASDAQ #環境認識 #順張り #暁 #EMA #ADX
【TOPIX】杞憂であってほしいトリプルトップ ~Please tell me you were wrong~今週もお疲れさまでした。沖縄はもう夏の気配です!
沖縄はもう、ほとんど夏の空気ですね。季節の移り変わりの早さに、相場のリズムまで
重ねてしまいます。
2月27日(金)の高値 3938.68pt。
ここを軽やかに超えていってくれることを、静かに、でも強く願っています。
ただ、世界情勢や物価高の現実を見ていると、「これから暮らしは良くなるのだろうか」
という疑問がどうしても頭をよぎります。
相場の数字とは別に、生活者としての感覚が追いつかない。そんな違和感も抱えながらの
一週間でした。
【日足チャートの気づき】
シンプルな分析ですが、価格と指標の乖離が目立ち始めています。
- RSI:価格は上昇しているのに、①・②と山が徐々に低くなっている
- MACD:RSIと同じく、価格の上昇とは逆に下降気味
「上がっているのに、指標はついてこない」このズレは、いつも少し胸に引っかかります。
【週足チャートも同じく】
週足でも、日足と同様に価格と指標の乖離が見えています。
ネックラインまではまだ距離があるので断定はできませんが、ここからはさらに慎重に
丁寧に見ていきたいところです。
【日経平均とグロース市場指数】
日経平均は、一部の銘柄が大きく上昇したこともあり、今日は上値抵抗線を抜けたように
見えました。とはいえ、全体の雰囲気はTOPIXと大きく変わらない印象です。
グロース市場指数は、しばらくボックス圏での推移が続いています。
上値抵抗線を明確に抜けたとはまだ言い切れず、こちらも慎重に見守りたいところです。
せめて週末は、心をゆるめて
相場のことを考え始めると、どうしても視野が狭くなりがちです。
だからこそ、週末くらいは少し肩の力を抜いて、好きな景色や音楽に身を預けたいですね。
来週もまた、静かに、淡々と、でも確かに積み重ねていきましょう。
皆様、良い週末を。
ナスダック100先物、リバウンドするがRVWAP手前今週の振り返り
今週のナスダック100先物は前週比+3.74%の反発となったが、前週高値や直近戻り高値の更新には至らず、高値切り下げの流れはまだ崩れていない。
先週のシナリオでは、Badシナリオとして赤色点線ゾーン・61.80%フィボナッチ水準(22,943.9)の攻防、GoodシナリオとしてVWAP回復からRVWAP・VWMA200への回帰を想定していた。実際には週前半に22,782.6まで下押ししつつも、赤色点線ゾーンかつ61.80%水準近辺で値止まりし、その後は自律反発に転じたため、サポート想定は概ね機能したと見受けられる。一方で戻りは最低限のオレンジ色点線ゾーンまでに留まり、RVWAPには届かなかった。
週中の値動きでは、赤色点線ゾーンと61.80%水準が短期的な底固めポイントとして意識された。日足ベースではここから鋭い反発が入り、オレンジ色点線ゾーンを回復する場面が見られたが、RVWAP、下降トレンドライン、VWMA75が上値に重なっており、上昇の勢いはその手前で鈍化した。反発局面としては最低限の戻しを達成した一方、下落トレンドの否定にはまだ届いていない。
週末時点では下ヒゲを伴う反発が確認でき、赤色点線ゾーン割れを回避した点は一定の安心材料である。ただし、RVWAPと高値を結ぶ下降トレンドラインの明確な上抜けは次週に持ち越しとなった。本格的な反転確認にはなお時間が必要と判断される。
整理すると以下の通り。
①今週は反発したものの、新高値更新はなく、前週の週足高値も上回れていない
②週末終値はRVWAP下にあり、依然としてレジスタンスとして機能している
③日足では下降トレンドラインの内側、もしくはその直下での戻しに留まっている
④本格回復の分水嶺であるVWMA200を依然として下回っており、中期的には戻り売り優位の構図が残る
短期指標面では、RVWAP未達のまま失速しているため、反発の質はまだ限定的であり、来週は戻りの継続性が試される局面となる。
センチメント面では、3月31日から4月3日にかけて中東情勢を巡る緩和期待と再緊張が交錯し、株価と原油が振らされる週だった。3月31日から4月1日にかけてはイラン情勢の緩和期待が相場の支えとなった一方、4月2日には強硬姿勢再燃で原油上昇とともに警戒感が再び強まった。4月3日の米雇用統計は市場予想を上回り、景気不安はやや後退したが、Fedの利下げ期待は後退しやすい内容でもあった。したがって今週の反発は、リスク後退を一部織り込んだ自律反発としては説明できるが、トレンド転換を織り込むほどの強さではまだない。
来週はBadシナリオではRVWAPや下降トレンドラインに再度叩かれ、23,943近辺のオレンジ色点線ゾーンを再び割り込むと、22,943.9の61.80%水準を再テストする流れが警戒される。Goodシナリオでは、RVWAPと下降トレンドラインを同時に上抜き、さらに前週週足高値を回復できるかが焦点となる。そこを満たして初めて、VWMA200回復を視野に入れた本格的な改善シナリオが成立する。
次週のシナリオ
①上昇する場合
赤色点線ゾーン・61.80%フィボナッチ水準(22,943.9)をサポートとして維持しながら、RVWAPと下降トレンドラインを明確に上抜けできれば、まずVWMA200、その上はVWMA75の上抜けが次のターゲットとなる。本格的なトレンド転換の条件は、VWMA200を終値ベースで回復し、あわせて前週週足高値を上回ること。
②下落する場合
オレンジ色点線ゾーンを再び終値ベースで割り込む場合、次の主要サポートは赤色点線ゾーンの61.80%フィボナッチ水準(22,943.9)となる。ここは今週実際に反発の起点となった重要防衛ラインであり、再度割り込むと下の赤色点線帯への下押し余地が広がる。
日経の週足がおもろいよ。日経平均は週足が拡大しており、いわゆる逆三角持ち合い。
これは面白いで(笑)。
よって、今の状態なら多分先に上のはず。
56000円台後半に付けてから、安値割れを予想します。
エクスパンションの1が56354にあり、
少し長期のラインが56800円台にあります。
※CFD価格です
ただし、下向きに引いた(緑色の)FEの1、
つまり50270円には若干付けていない。
すると、安値割れの後は
最大46800円まで狙えます。
今は買っても良いと思う。
週明けの様子を見ながら判断しましょう。
スリースタータードットジェーピー 大野
※週替わりで、日経平均、ドル円、ナスダックを配信しています。
フィボナッチエクスパンションとファン、またはエリオット波動原理を使った分析です。
※使っているインジケーターは無料提供しています。my candle、私のスクリプトからダウンロードしてください。背景に週足を表示してあります。
P.S.なお、先週の急展開については投稿のコメントに書いてあります。
それではまた。
DXY(ドルインデックス)2026年4月 第二週DXY(ドルインデックス)日足に日足200MA(赤)、月足MA(緑)表示
●ドルインデックスは重要なポイントに位置しています。
上位足のネックポイント、月足MAが現在抵抗帯として上値をがっちりと抑え込んでいる状態。
足元では日足200EMAでサポート、サンドイッチ状態で身動きが取れない環境です。
●イラン戦争では残り48時間、日本時間の4/6月曜日の夜9時ごろがデッドラインで、そこまでにアメリカ側の要求が通らない場合はトランプが何かしらの行動に移すとのこと。一部情報では地上部隊がイラン側に乗り込むとの話も。
●戦争の行方がこのポイントを上にブレイクするか、下に失速していくかの重大なトリガーになると考えています。
●当然ながら戦争の終わりが見えない場合は株価は売られ、ドル買い。一方なんとか合意に至ることができれば、マーケットは急騰し、大きくドル売りの流れ。
週明けの4月の第二週、月曜日は山場ですね。
GMMAチャートでトレード 4時間足で上転換がダマシになるなら要注意!GMMAチャートでトレード 4時間足で上転換がダマシになるなら要注意!
4時間足で下値ブレイクダマシとなり上転換して下落終了かと期待が高まりましたが、
新年度の買いがたまたま重なって上転換した可能性がでてきました。
めったにないですが、下値ブレイクダマシからの上転換ダマシは下値ブレイクの可能性大です。
売り方をダマシで損切りさせてからの買い方まで損をさせる全員損するという最悪パターンです。
しかも米国がGood Fridayで連休。来週はSQ週。米国が戦争から手を引かせたくないイスラエルがなにかする可能性もあります。
とにかく不確定要素多すぎます。私は日経平均のプットを買いますが長期投資家の方はリスクを減らしてSQ週をやり過ごすのを推奨します。
GMMA チャートでトレード 今度は売りが続くかの分岐点!買いサインでるか?GMMA チャートでトレード 今度は売りが続くかの分岐点!買いサインでるか?
前回の投稿時は分岐点で結局下転換して下値トライとなりました。
下値トライして51000円割れではすごい買いが入り4時間足で短期間に2回下ヒゲです。
これで1時間足が上転換すれば1時間足で火曜日の上転換という最強の組み合わせになるかもしれません。
51000割れの底堅さと明日から新年度入りでニューマネーが入ってくることを考慮すると少しフライングでロングもありです。
フライングでロングはしっかりと損切りができる人限定です。
さてどうなるでしょうか。楽しみですね。
EU50EU50で注目しているポイントは、
上昇トレンドの最終局面で、値が崩れ始めている気がします。2022/9月から始まった上昇相場では、何度も赤丸のところでサポートを受けて、上昇トレンドは継続しました。
その後、イラン戦争前にピークを付けてから、約30日前後で10%くらい下げているので、推計モデル通りな気がします。1株利益の押し下げ幅という意味で、適合しています。
左軸には、OR(化粧品関係にしています。
特に驚くこともなく、ナフサや石化資源の高騰を受ける業種です。思った以上に巡りに巡った影響が出ると思います。それが下押し圧力を強く受けている理由です。
季節要因では、
6月-9月は下がりやすい局面ということ。
2024年平均値:4872 から
2023年平均値:4275 くらいの水準。
約25% - 約30%下がった位置で、悪くない水準だと思います。
(NI225)日経平均株価上下の値動きが激しい日経平均株価。ここ最近は 1,000~2,000円規模の値動きが頻発 し、まるで“毎週の恒例行事”のように 月曜日の急落 が続いている
先週末の先物市場の終値を確認すると、来週のマンデーも 大きな値動きがほぼ確定的 と見られる状況
先週月曜日の急落後は比較的強い反発を見せたものの、 「昨年4月から続く主要トレンドライン」「急落前の価格帯」 は、いずれも上抜けられず、結局は 下側での定着 となった
ただし、日足では 明確な下髭を2度形成して反発 しており、再び上昇へ転じるシナリオもまだ残されている
一方で、この2度の下髭反発を 明確に否定する下落 が続くようであれば、これまでの1,000~2,000円幅を超える より大きな下落の可能性が高まる
その場合、短期的な天井が確定し、相場は 中長期の調整フェーズ へ移行することが視野に入ってくる
さらに来週は 月足が確定 するタイミングでもあり
「トレンド継続」「調整期間への移行」
どちらに振れるかで中長期の分岐点 となる可能性がありそう
GMMAチャートでトレード 重要な分岐点 どっちだ?GMMAチャートでトレード 重要な分岐点 どっちだ?
1時間足で上転換して再度の押し目ですが、4時間足の売り場です。
ちなみに日足では下げトレンドの売り場です。
このまま押し目となって上がっていけば4時間足が上転換となり下げ相場はいったん小休止。
1時間足が下転換となってしまうと、1時間・4時間・日足とすべてが下向きで再度 下値トライとなってしまう分岐点です。
通常ならある程度予測はつくのですが、ちょうど3月末の期末と新年度が始めるため実需が多く発生するタイミングで予測が難しいです。
長期投資の方は新年度の荒い値動きが終わってからポジションとることを推奨します。
スイングトレーダーはいつもよりも細かく利益確定していきましょう
(NI225)日経平均株価先週末の先物の流れを引き継ぎ、今週の日本株は急落でスタート
日経平均は前回安値 51,400円 を割り込み、50,688円 まで下落。しかしその後は買い戻しが入り、終値は51,515円 と下髭を残して引けた
この値動きから、前回安値付近を意識した売買が活発だったことが伺える。依然としてテクニカルの範囲内で推移しており、現時点で悲観一色という状況には程遠い
本格的な悲観が強まるのは、50,000円を明確に割り込んだ場合 だろう
短期的には、今日の安値を割らない限りは反発継続の可能性があり、ロングも選択肢として有効。ただし、戻り局面では直近レンジ下限の 53,000円付近での失速に注意したい
もし明日以降も下落が続く場合50,000円付近では一定の買い・反発が入りやすいと考えられるが、同時に割り込みリスクも高まる重要ライン
いずれにせよ、今日の下落で年初からの上昇分を全戻ししており、ここから再びどちらの方向を目指すのか、相場のノイズに振り回されず丁寧に見極めたい局面が続きそう
ナスダック100先物、トライアングルからオーバーシュート今週の振り返り
今週のUS100は始値24,316.5・週高値24,981.3・週安値23,758.6・週末終値23,991.3(前週比-1.42%)と続落。高値・安値の切り下げが続いており、下降トレンドの継続を示している。フィボナッチ78.60%水準(24,399.8)を週前半に試す場面もあったが、週を通じて有意な上値回復には至らなかった。
先週のシナリオ(VWMA200付近での攻防)は概ね的中した形だが、RVWAP上抜け失敗・VWMA200下抜けと、弱気方向に動いた。回復期待を持たせつつもレジスタンス化が進んだと見受けられる。
週明けはVWMA200(約24,300付近)をサポートに機能させ、週高値24,981.3まで上値を伸ばし、RVWAPへの上抜けを試みる動きが出た。しかし上ヒゲを形成して跳ね返され、RVWAP(約24,750付近)上抜けに失敗。その後は失望売りが入る展開となった。週末金曜日には一段とVWMA200を明確に下抜け、大きくオーバーシュート。特殊設定のボリンジャーバンド-2σに到達したことで短期的な売られ過ぎ水準に達した。金曜大引けにかけてオレンジ色点線ゾーン(レンジ安値サポート、23,840〜24,000付近)にて下ヒゲを形成し一定の下値支持を見せたが、翌週の値動きを見るまで本格的なサポート確認とは言えない。
弱気継続の根拠を整理すると以下の通り。
①今週は新高値更新なし。高値・安値いずれも先週比で切り下げており、トレンドは下降継続
②RVWAPは上抜け失敗、週末終値はRVWAPを大幅に下回っており、レジスタンス化が進みつつある。VWMA200も下抜けており、これまでのサポートがいずれも機能しなかった形
③三角保ち合い(トライアングル)からの下抜けが完成した週。平行収縮ウェッジの下限を突き抜けており、テクニカル的な上値圧力は強い
④修正波の観点では、週足の上昇ムーブに対するフィボナッチ拡張で261.80%(23,933.0)が現在の終値直近に位置するサポート。ここを割り込むと次は300%(25,043.2)ではなく、下方の200%(22,136.9)・61.80%(22,943.9)が意識される。VWMA75(オレンジ線、約25,000付近)も遠く上方に位置しており、中期トレンドの重しとなっている。週足のHighs/Lowsは Highs: 11・Lows: 37 と大幅に売り優位を示しているがメジャーSQの影響があったのだろう。
ボリンジャーバンド(特殊設定)-2σ到達は短期的な売られ過ぎシグナルで、テクニカルリバウンドの素地はある。ただし-2σ到達がそのまま底打ちになるかは、来週の反発の質(出来高を伴うかどうか、VWMA200まで戻れるか)次第となる。
センチメント面では、スタグフレーションリスクの織り込みが進んでいる局面。市場参加者の悲観が強まりつつあるが、まだパニック的な投売り水準には至っておらず、底打ち判定には慎重さが必要と見受けられる。週足で安値切り上げを確認する必要がある。
来週はBadシナリオでは追加の悪材料が重なると、オレンジ色点線ゾーンを割り込んで下落が加速するリスクがある。Goodシナリオでは、金曜の下ヒゲを起点に底打ちで反発し、VWMA200(約24,552)への回帰を試みる展開が想定される。いずれにせよ、VWMA200とRVWAPがレジスタンスとして機能し続ける限り、基本的な弱気バイアスは変わらないと判断される。
次週のシナリオ
①上昇する場合
オレンジ色点線ゾーン(23,800〜24,000付近)および261.80%水準(23,933.0)をサポートとして維持し、出来高を伴った反発が実現すれば、まず78.60%フィボナッチ水準(24,399.8)=VWMA200(約24,300付近)が最初のターゲット。その上にVWAP(約24,500)・RVWAP(約24,750)が控えており、段階的なレジスタンス突破が必要。本格的な転換の条件は、VWMA200とRVWAPの双方を週足終値ベースで上回ること。
②下落する場合
オレンジ色点線ゾーン・261.80%水準(23,933.0)を終値ベースで下抜けると、次の主要サポートは赤色点線ゾーンの61.80%水準(22,943.9)がサポートとして意識される。
NYダウ先物、下値目途(39500-37125注目しているのは、以下の4つ
1.NYダウ指数が2026.2.24にトレンドラインを割ったこと。これはイラン戦争が始まる前の週と重なっています。
2.200SMAは明確に下向きにトレンド変化を示唆。
3.マイクロソフト(MSFTの先行指標としての見方で、イラン戦争に泥沼化の様相を呈してくると、4月初旬を超えて進展がない限り、7月問題が起きる気がします。
4.上昇期間別分析
2025/4.7 →2025/6.19 約73日
2025/6.19→2025/11.18 約152日
2025/11.18→2026/2.24 約97日
過去の下落局面の平均値:210-250前後とすれば、2026/2.24から2026年9月22日-2026年11月1日ごろで、米国中間選挙の前後です。
ファンダメンタル要因で、最悪の事態を想定すると、
NYダウ先物を下値目途は、39500 - 37125 と見てます。約-19.84% - 約24.66%という水準です。
【番外編】2025年12月末時点から買われた、売られた5銘柄 (寄与度別上位、下位)
買われた方(5社
①CAT:673ドル 上昇率:19.13%
②CVX:313ドル 上昇率:33.66%
③JNJ:182ドル 上昇率:14.33%
④HON:169ドル 上昇率:14.10%
⑤AMGN:140ドル 上昇率:7.00%
売られた方(5社
①MSFT:-620ドル 下落率:20.86%
②AXP:453ドル 下落率:19.95%
③CRM:428ドル 下落率:26.25%
④GS:375ドル 下落率:6.96%
⑤IBM:325ドル 下落率:17.91%
セクター別要因
プラス寄与度は、資本財・インフレ系、エネルギー、ヘルスケアです。
マイナス寄与度は、ハイテク・IT、金融です。






















