日経平均は不利な状況の持ち合いを継続中、ライン上ブレイクは無し前の日経平均の配信は8/29でした。その時書いた通り、「 不利な状況の持ち合い 」が継続しています。
先週終値としては
持ち合いエリアの下辺に来たので63000円で跳ねたものの、
エクスパンションのラインがある65500円付近は越えず。
【イベント】
21日の週はシルバーウィーク(23日まで) → 米中首脳会談(24日)
と面白くない週になりそう。
こうなると、最終週に賭けたいところですが
11月3日予定の米国選挙がそろそろ意識されるので
10月に入るとそれはそれで期待できない。
【現在の状況】
ただし、まだ付けてないラインはあります。
8月の上昇以降の再度62000円までの下落です。
それに対応するラインが65500円なので、もしもそれを見越すならば
一旦上昇して窓埋めした時にショートを狙っても良いかも知れません。
上はそのままトレンドラインを越えて行くと7万手前の抵抗があります。
実際天井圏なのですが、選挙があるとどうしても「株の上昇を終わらせたくない」という思惑が働くので
こうしてつまらない値動きになって来ました。
【週足月足として】
月始値は65500円を越えています。
これが今月9月の最後に効いてこれば再度上ブレイクもあり得るでしょう。
失敗してしまえば10月は弱い事に。
シルバーウィーク、ゆっくり休んでください。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※フィボナッチエクスパンションによる分析をお届けします。ラインを水平線に置き換えてあります。
※毎週末に、日経平均・ナスダック・ドル円を週替わりで配信しています。
マーケット指数
ナスダック100先物、上部ゾーン試すが失敗今週の振り返り
週足は29,738.4まで戻したものの、29,371.8で引けた。前週に続いて水色点線ゾーンの下限付近で上値を抑えられ、前週比は-128.7(-0.44%)となった。終値でゾーンの上を取り戻す動きはまだ確認できない。
日足では29,020.9付近まで下げたあと、29,371.8へ戻している。下値を試した後に反発したものの、水色点線ゾーンの下にとどまり、上値抵抗を支持へ転換したとは判断しにくい。
前回の上昇シナリオは未成立となった。29,753.5〜29,841.8の水色点線ゾーンを上抜けて押し目で支える条件を満たしておらず、次の確認目標だった30,000の上抜けにも至っていない。週足高値の29,738.4は、ゾーン下限付近を試した段階にとどまる。
前回の下落シナリオは途中まで進んだ。RVWAP付近で反発が止まり、VWMA75を下回る動きとなった。8月24日安値として前回確認した28,871.8を日足・週足の終値で割るには至らず、オレンジ色点線ゾーンへ下げが広がる条件も未成立だった。深い調整はまだ確認できていない。
終値29,371.8はVWMA75を下回るものの、日足の右下がりの白色ラインを明確に下回る動きはなく、その付近で支えられたように見える。白色ラインが支持として定着したかどうかは、次の押し目で日足終値を維持できるかを確認したい。
日足は白色の下降ラインで示される下向きの範囲内にある。ボリンジャーバンド上限に沿うバンドウォークや、上抜けを裏付ける出来高の急増は確認できない。下値支持を試しながらの持ち合いが続き、本格的な上昇再開を示す材料は不足している。
直近のニュースでは、9月10日公表の米8月PPIが前月比0.4%上昇、前年比5.4%上昇となった。翌11日公表の米8月CPIは前月比0.4%上昇、前年比3.4%上昇で、食品・エネルギーを除く指数は前月比0.3%、前年比2.4%だった。次週は9月15〜16日のFOMCを通過した後、VWMA75と水色ゾーンを維持できるかが焦点になる。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
まず日足終値でVWMA75の上へ戻し、右下がりの白色ラインを支持として維持することが条件になる。そのうえで29,753.5〜29,841.8の水色点線ゾーンを明確に上抜け、押し目でもゾーンの上を保てるかを確認したい。
水色ゾーンを支持に変えた後、30,000を上抜ける動きが続けば、30,107.4〜30,181.7付近を次の確認帯とする。FOMC後に水色ゾーンを維持できず、ゾーン内へ戻されるなら、レンジ継続と見る。
② 下落する場合
VWMA75の下で推移し、右下がりの白色ラインを日足終値で割るなら、まず8月24日安値の28,871.8付近を再び試す展開を警戒する。ここを日足終値で下抜け、反発しても上へ戻れなければ、直近レンジの下放れから一段安に広がりやすい。オレンジ色点線ゾーンが次の下値の確認対象になる。
一時的に8月24日安値を下回っても、日足終値で戻して白色ラインを再び上回るなら、下抜けの定着とは区別する。反対に、支持帯を割った状態でVWMA75も回復できなければ、上昇シナリオはいったん保留する。
日経225は65000円を中心に窓あけ・窓埋めを繰り返し日経はお伝えしたとおり強含みながらも利確売りに押されて65000円を中心に上下動していますね。いつものように窓を開けてはそれを埋めに行く流れで、直近に空いた窓を今まさに埋めようとしているところ。
世界中の投機マネーの潮流を視覚的に把握するQUANTUM FLOW(クオンタムフロー)で確認すると完全なリスクオフに傾いています。しばらくすると回復してくるとは思いますが日銀の政策金利発表(9月18日(土))までは注意が必要ですね。
もし2段階利上げとなれば株価は暴落してしまいます😂
【マルチアセット分析の真実】
なぜ僕は最新のAI接続システムを使わず、TradingViewとプロンプトに戻ったのか?
■ はじめに:個人がヘッジファンドのアルゴリズムに立ち向かうために
現在のドル円をはじめとする金融市場は、一方通行の極端な動きを見せることが多くなりました。こうした相場環境の裏側では、ヘッジファンドをはじめとするバイサイドとセルサイドのアルゴリズムが複雑に絡み合っています。
これからの時代、目の前の単一のチャート(例えばドル円だけ)を見て「過去のパターンがこうだから」という視覚的なテクニカルだけで勝ち続けるのは、エントロピーが増大し複雑化していく市場において、極めて困難になりつつあります。今、僕たち個人トレーダーに求められているのは、相関性の高い複数の銘柄を同時に監視し、市場全体の資金のフローを読み解く「マルチアセット分析」です。
■ 最新のAIトレードブーム(MCP接続)に対する冷静な視点
最近、大手ブローカーのMT5移行や、JForexにおけるMCP(Model Context Protocol)接続といった、AIエージェントと口座を直接繋ぐ技術が話題を呼んでいます。「ChatGPTやClaudeに話しかけるだけで、AIが自動で判断して発注してくれる」というきらびやかな文句は、一見すると非常に魅力的に映るかもしれません。僕も最先端のAI技術やインフラについて泥臭く検証を重ねてきましたが、結論から言うと、個人がマルチアセット分析を行う上で、口座にAIを直接接続(MCP接続)する必要性は全くありません。
なぜなら、現段階のシステム連携は、本質的には「文字で操作できる高度なリモコン」の域を出ないからです。僕たちが本当に必要としている「24時間常時監視し、複数のアセットを自律的に比較分析して、裏でリスクなく完璧なアルゴリズムを回し続ける」というレベルをシステムとして構築・維持しようとすれば、絶望的なAPIコスト(トークン代)がかかるだけでなく、AI特有のハルシネーション(誤認識やバグ)による誤発注リスク、さらにはセキュリティやデータの再配信規約(ノウハウが流用される危険)といった巨大な壁に直面します。自分で使う気になれない「なんちゃってシステム」に依存するのは、非常に危険です。
■ 「TradingView + 洗練されたプロンプト」が断然軽量で強い理由
では、個人はどうやってマルチアセット分析を行い、プロのアルゴリズムに対応していけばいいのか?その答えが、【TradingView】と【自分自身で練り上げたカスタムプロンプト】の組み合わせです。
システムを口座と直接ガチャガチャと繋がなくても、このアナログとデジタルの融合が最も強固で勝率が高い理由が3つあります。1. プラットフォームや口座の縛りが「ゼロ」特定の証券会社のAPIやMCPサーバーの仕様変更、あるいはLIVE口座の対応遅延といった外部の都合に1ミリも左右されません。
TradingViewという世界最高峰のチャートツールがあれば、どのような口座を使っていても、全く同じ高精度の環境認識が再現できます。2. ヘッジファンドのアルゴに臨機応変に対応できる「柔軟性」ガチガチにプログラムされた自動売買や、ノイズを拾いやすいAIの自律駆動は、指標発表時のスプレッド拡大や予期せぬファンダメンタルズの急変に柔軟に対応できません。人間がTradingViewから市場のファクト(複数銘柄の位置関係や固定VWAP、金利差など)を抽出し、それを研ぎ澄まされたプロンプトを通してAIに推論させる。
この「人間の審美眼 + AIの圧倒的な処理能力」のハイブリッドこそが、ノイズを極限まで排除し、相場変化にアクティブに対応できる最強の武器になります。3. 圧倒的な軽さとノーリスク莫大なサーバー維持費や、ハルシネーションによる誤発注で資金を失うリスクが完全にゼロです。毎月のAIツールの基本料金だけで、ヘッジファンドのクジラたちが仕掛けてくるトラップ(ヘッドフェイクなど)を見抜くための、プロレベルの意思決定が下せます。
■ 最後に:トレーダーの本分を見失わない
どれだけAIの技術が進歩しても、AIは魔法の打ち出の小槌ではありません。使い手が相場の本質や合理的根拠を理解していなければ、ショボいアウトプットが高速で量産されるだけです。僕たちトレーダーの本分は、相場という広大な漁場を毎日静かに観察し、狙った魚を、その日食べる分だけ職人のように堅実に獲って帰ってくることです。最先端のシステムを追いかける「テクノロジーの迷子」になる必要はありません。
TradingViewで市場の事実を確認し、AIへの「問いの精度(プロンプト)」を1行ずつ練り上げていくこと。これこそが、これからの複雑な時代を生き残るための、最もシンプルで洗練されたマーケットハンドリング技術だと僕は確信しています。みなさんは、目の前のワンチャートに囚われず、市場を広く俯瞰できていますか?
※本投稿は特定の取引や投資を推奨するものではありません。相場の合理的根拠に基づき、ご自身の判断でトレードを行ってください。
ナスダック100先物、下値限定的でレンジ今週の振り返り
今週は水曜日まで下げたものの8月24日安値付近で下げ止まり、週末は29,500.5まで反発した。週足安値は28,877.6で、前回記録の28,871.8とほぼ同じ水準にある。前週比は+40.4(+0.14%)にとどまるものの、下値を掘り下げずに戻した点は前向きに捉えられる。安値切り上げと呼ぶには差が小さく、現状は同じ支持帯での再反発と見たい。
日足では、右下がりの白い直線で囲まれた抵抗ゾーンへ一時的に押し戻された後、再びその上へ出ている。抵抗帯が支持帯へ変わり始めた可能性はある。ただし、支持への転換を確かめるには、次の押し目でも上側の白線付近で止まり、日足終値でゾーンの上を維持する必要がある。
週末終値は日足のRVWAP付近まで戻した。出来高を加味した平均価格への回帰という範囲で捉えるのが妥当で、上昇再開を裏付ける突破はまだ見られない。75日出来高加重移動平均線(VWMA75)をわずかに上回り、短期のVWAPより上に戻した点は支えになる。支持としての定着は次週に確認したい。
前回の上昇シナリオは未成立だった。今週高値29,655.7は、最初の確認水準だった29,753.5にも届いていない。水色点線ゾーン上側の29,841.8を越えて支持に変える条件も満たしておらず、その先の30,107.4〜30,181.7や30,759.2には進まなかった。
前回の下落シナリオは、週中の押しで支持帯を試すところまで進んだ。28,871.8を割ってオレンジ色点線ゾーンへ向かう条件は成立せず、深い調整には至っていない。
週足は下ヒゲを伴う小さな陽線となり、下値を支えた一方で前週高値を切り下げた。日足の反発も水色点線ゾーンの下に収まっている。直近の日足出来高には目立つ増加が見られず、反発の勢いが強まったと判断する材料は乏しい。日足のVWMA200は価格より下で上向いているが、短期の高値更新を示すものではない。
9月4日発表の米8月雇用統計では、非農業部門雇用者数が16.2万人増え、失業率は4.1%だった。雇用の強さは景気への安心材料になり得る一方、金利上昇への警戒につながりやすい。
次週は9月10日の生産者物価指数(PPI)、11日の消費者物価指数(CPI)が予定されている。物価指標の発表後も平均線付近で踏みとどまれるか、水色点線ゾーンを越えられるかを見たい。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
75日VWMAと白い下降ゾーン上側を日足終値で維持し、RVWAPの上で推移できることが最初の条件になる。今週高値を越えた後、29,753.5〜29,841.8付近の水色点線ゾーンを上抜け、押し目でも支えられるかを確認する。
そのうえで8月の戻り高値帯を越えられれば、30,400前後が次の目安になる。水色ゾーンや30,000台前半で上値を抑えられれば、到達には時間がかかるかもしれない。
② 下落する場合
RVWAP付近で反発が止まり、75日VWMAを割って白い下降ゾーンへ戻るなら、8月24日安値付近で再び支えられるかが焦点となる。前回記録の28,871.8と今週安値は近く、一点よりも28,870台の支持帯として見る。
ここを日足終値で割り、反発しても上へ戻れなければ、オレンジ色点線ゾーンが次の下値の目安になる。そこでも止まれない場合は6月9日安値28,187.3を確認する。支持帯を一時的に下回っても終値で戻すなら、下抜けの定着とは区別したい。






















